特集記事

全 883 件
2009/08/18

【介護経営特集】 職員満足度を高める 3%の活かし方~具体活用例

現状なりの処遇改善の工夫にはどのようなものがあるのだろうか。

アンケート調査では介護事業経営の厳しい状況が表れたが、それでも介護職員の処遇改善へ前向きな姿勢を見せている事業者も多かった。現状なりの処遇改善の工夫にはどのようなものがあるのだろうか。パート2では、アンケート結果の詳細や取材の話を織り交ぜながら、方法別に具体例を紹介していく。  ・・・もっと見る


2009/08/11

【介護経営特集】 職員満足度を高める 3%の活かし方~現状調査

厳しい実態が浮き彫りに 期待の反動から落胆の声多数

介護人材不足から介護崩壊の危機が叫ばれるなか、昨年4月に「介護人材確保法」が成立。それを受けて、今年4月の介護報酬改定では全体で3%(うち、在宅1・7%、施設1・3%)が引き上げられた。報道などで“2万円”“3%”という数字が独り歩きしていたことなどから、現場では処遇改善への期待が高まる一方で、実際の報酬アップは厳しいサービス・地域も少なくない。こうしたなかで、介護経営者は、いかに限られた原資を有効活用して、処遇改善へとつなげていくのか。  ・・・もっと見る


2009/07/14

特集対談 藤田まこと×医療法人社団和風会千里リハビリテーション病院 橋本康子理事長

~快適な環境と個別ケア ソフト・ハード両面からリハビリ医療の理想を追求~

「必殺仕事人」の中村主水役で知られる俳優の藤田まことさん。昨年5月、食道腫瘍の手術を受け、点滴を受けた状態で2ヶ月半の入院生活を送り、椅子から立ち上がることさえできなくなったにもかかわらず、10月下旬から仕事人の新シリーズの撮影に復帰した。藤田さんの体力回復とリハビリテーションを託されたのは医療法人社団和風会千里リハビリテーション病院(大阪府箕面市・172床)。ホテルのような空間とサービスに、一見、豪華で特別な患者向けに見える同病院だが、これらはすべて患者のモチベーションを高め、効果的にリハビリテーションを進めるための配慮をとことん追求したもので、在宅復帰率も高い。理想のリハビリテーション病院を実現し、さらなる進化をめざす橋本康子理事長と藤田まことさんに語り合っていただいた。  ・・・もっと見る


2009/06/30

特集 患者トラブル対応マニュアル【後編】

暴言・中傷から無理難題まで 硬軟両様の構えで〝初期消火〟

診療所でも年々増えている院内暴力や治療費の不払いといった患者トラブル。病医院を対象に患者トラブルやクレームへの対応研修を開き、『病院のクレーム対応マニュアル』(ぱる出版)の著書がある株式会社ウィ・キャンの濱川博招代表に、前編では患者トラブルの背景と対応のポイントを解説していただくとともに、後編は、よくあるトラブルについて一問一答形式で具体的な対処法を教えてもらった。  ・・・もっと見る


2009/06/23

特集 患者トラブル対応マニュアル【前編】

これだけ知ればリスク回避 患者トラブル対応マニュアル

「モンスターペーシェント」や「クレーマー」など、医療機関を舞台にした患者トラブルがマスコミをにぎわしている。病院での事件ほど大きなニュースには至らないものの、診療所でも日々、院内でさまざまなトラブルが起きているようだ。そこで、実際に起きたトラブルをクレーム対応の専門家に相談、対処法や未然防止策について学ぶ。  ・・・もっと見る


2009/06/05

特集 医療IT化レポート【導入マニュアル】

開業医1万人が廃業!? レセプトオンライン化の行方(後編)

今後、期限延長や猶予条件の緩和など、紆余曲折は予想されるものの、オンライン請求が原則義務化される2011年まで残りわずかとなった。診療所でオンライン請求を導入する際の手順、費用、メリット・デメリットについて解説する。  ・・・もっと見る


2009/05/26

特集 医療IT化レポート【情報分析】

開業医1万人が廃業!? レセプトオンライン化の行方(前編)

昨年4月からの400床以上の病院に引き続いて、今年4月から400床未満の病院で、レセプトのオンライン請求が義務化された。診療所も来年4月からオンライン請求が本格的に始まり、2011年度からは原則としてオンライン以外の請求は不可能になる。一方、日本医師会や全国保険医団体連合会の調査によると、1割前後の開業医がオンライン請求義務化を機に廃業する意向だ。診療所は約10万施設あり、調査結果を単純に当てはめれば1万人の開業医が撤退することになる。最近の動きを追いながら、オンライン化が診療所にもたらす影響を探った。  ・・・もっと見る


2009/04/22

特集 医療の質とリスクマネジメント6

株式会社日本経営リスクマネジメント リスクマネジメントコンサルティング部課長 海部武史

それではここで、事故防止の考え方を整理してみます。まず、ミスをしない仕組みを作るにはどうすれば良いのか?について考えてみましょう。「ミスを起こすことができない設計」であれば、ミスは起りようがありません。わかりやすいように、転倒を例に説明します。  ・・・もっと見る


2009/04/22

特集 医療の質とリスクマネジメント5

株式会社日本経営リスクマネジメント リスクマネジメントコンサルティング部課長 海部武史

リスクマネジメントの一番のポイントは、ヒヤリハット活動(インシデント事例収集活動)です。ヒヤリハット活動の目的は、日頃起こっていること、日常気づいたことをできるだけたくさん集めてその後のサービスの質の向上に役立てることです。  ・・・もっと見る


2009/04/22

特集 医療の質とリスクマネジメント4

株式会社日本経営リスクマネジメント リスクマネジメントコンサルティング部課長 海部武史

次に病院の具体的な組織体制のA病院の事例です。同院では上部組織として院長、事務長、看護師長、薬局長らトップを中心とするサービス向上委員会が存在します。その下に広報や接遇、美化、リスクマネジメント等の各種委員会が、下部組織として位置づけられています。  ・・・もっと見る



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