特集記事

全 883 件
2010/02/23

特集 2012年のダブル改定後を大胆予測!「勝ち残る診療所の黄金の法則」

診療報酬改定や政権交代に動じない地固めと先を見すえた経営戦略づくりが急務 ますます厳しさを増す経営環境下で、開業医は何をすべきなのか・・・  ・・・もっと見る


2010/02/18

特集 地域事情から考える中小病院 生き残りへの道 1

医療機関の倒産件数 過去最高を記録

2009年度の医療機関の倒産件数は、過去最高だった2008年度を上回るペースで増加しており、病院を取り巻く環境は今後ますます厳しくなることが予想される。なかでも200床クラスの中小病院は現状のままで生き残るのは非常に厳しく、何らかの対策を講じなければならないところにきている。DPCへの参加や病院機能の変更、ブランドの確立など、さまざまな地域事情に鑑みながら、今後、中小病院が病院サバイバルのなかで生き残るための方策を探る。  ・・・もっと見る


2010/01/29

特集 「格差」と「担い手」 介護業界の2大課題を考える(後編)

医療行為に認知症対応 高いスキルが要求される時代へ

今後急速に増える要介護高齢者。とりわけ問題となるのが、認知症の増加だろう。日本の認知症ケアに対する体制整備は、机上では成立しているように見えるが、実際は課題だらけと言える。  ・・・もっと見る


2010/01/21

特集 「格差」と「担い手」 介護業界の2大課題を考える(前編)

さまざまな格差・矛盾をいかに是正していくか

介護保険制度の大きな転換期となるであろう2012年に向けて、特に議論を深めるべき重要テーマは、「さまざまな格差・矛盾の解消」および要介護者の増加と重度化に対応する「介護の担い手の確保」ではないだろうか。  ・・・もっと見る


2010/01/14

特集 2010年病院経営 診療報酬改定のポイント

さらに進められる病棟機能分化 注目はポストDPCの亜急性期

民主党政権で初となる診療報酬改定は、新聞報道などによるとプラス改定は確実視されている。本体の上げ幅は3.4%程度などとも言われて医療界からは期待されているが、全医療機関一律にアップすることはなく、個々の点数配分について目を配る必要がある。民主党のマニフェストに、そのヒントが隠されている。たとえば「医療従事者の増員に努める医療機関の診療報酬を増額する」とあるが、裏を返せば「増員しない病院は増額しない」と言える。もともと人件費がかかっていないからだ。  ・・・もっと見る


2009/12/16

特集 医療紛争リスクマネジメント

ハイリスク化に追いつかない制度の枠組み

医療事故や過誤を原因として患者と医療機関が“紛争”に至る事例が昨今増えている。裁判に発展する“医療訴訟”の件数は減少基調にあるが、その一方で、争点となる医療事故や過誤の複雑化・多様化、さらに刑事訴追など厳罰化の傾向が目立つ。医療をめぐる「訴訟リスク」は形を変えながら広がりを見せ、いわゆる“萎縮医療”や“自己防衛医療”の誘因になっているとの見方もある。  ・・・もっと見る


2009/12/07

特集 「在宅療養支援病院」は訪問医療の決め手になるか? vol.2

東京都がこの10月から実施している「在宅医療拠点病院モデル事業」は、在宅医療を担う医師や訪問看護師、ケアマネジャー、ヘルパー、緊急一時入院先の病院スタッフなどによる緊密な連携関係を地域全体で構築するのが目的だ。  ・・・もっと見る


2009/11/30

特集 「在宅療養支援病院」は訪問医療の決め手になるか? vol.1

2008年度の診療報酬改定で創設された「在宅療養支援病院」制度は、ハードルが高く、名乗りを上げる病院は数少ない。最大のネックは、制度が06年度診療報酬改定で設けられた「在宅療養支援診療所」を補完する目的でできた背景もあって、「半径4キロメートル以内に、診療所がない場合」に認められる限定付きなことだ。「総医療費抑制」政策の流れを受け、終末期のがん患者や慢性病患者を対象に、在宅医療への移行が確実に進んでいる中、次期改定への動きも含めた制度の現状を取材した。  ・・・もっと見る


2009/10/20

徹底検証 民主党の医療政策 2

崩壊に追い込んだ政策を改め誰もが納得する地域医療をつくる

これまでの政権と民主党政権による医療政策の明確な違いとして打ち出されているのは、医療分野への予算配分だ。 医療崩壊と言われる現在の状況を招いた最大の原因を、小泉政権下ではじまった医療費抑制施策と断定。社会保障費2200億円抑制の撤廃だけでなく、医療分野に財源を大幅に投入することで、崩壊の危機に瀕している地域医療の建て直しを図るとしている。  目指す年間医療費はドイツ並の対GDP医療費11%。この実現に向け、最初の4年間でOECD加盟国平均の8.9%に引き上げるのが目標だ。(日本のGDP対比の医療費は8.1%で、30カ国中21位・図参照OECD Health Data2009)。  ・・・もっと見る


2009/09/17

徹底検証 民主党の医療政策 1

民主党による医療政策と病院経営への影響

民主党が世論の後押しを受け、自公政権を倒した8月30日の衆議院議員総選挙。マニフェストの中でも、高く評価されていた民主党の医療政策だが、果たして今後の医療はどのような変化を遂げるのだろうか。各界の意見にも耳を傾けながら、ニッポンの医療のシナリオを探る。  ・・・もっと見る



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