[医療改革] 医療等の仮名化情報、目的外の不正利用なら罰則も 厚労省
健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ(第5回 4/17)《厚生労働省》
厚生労働省の「医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ」(WG)は17日、これまでの議論の整理案をおおむね了承した。 ・・・もっと見る
[医療改革] 医薬品医療機器等法の議論開始、厚生科学審議会の制度部会で
厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第1回 4/18)《厚生労働省》
厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会は18日、次の制度改正に向けた検討を始めた。 ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】「医療DX推進体制整備加算」の運用などを解説 疑義解釈
調剤結果は調剤後速やかに電子処方箋管理サービスに登録を
厚生労働省が4月12日に公表した2024年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その2)」で、調剤では「医療DX推進体制整備加算」や「かかりつけ薬剤師指導料」などを取り上げた。 ・・・もっと見る
【NEWS】23年度10月の調剤医療費、前年度比7.3%増の6,922億円 厚労省
後発医薬品の使用割合は84.7%
厚生労働省はこのほど、2023年度10月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。10月の調剤医療費は6,922億円となり、対前年度同期比で7.3%増加した。内訳は、技術料が1,922億円(対前年度同期比8.0%増)、薬剤料が4,987億円(7.0%増)。後発医薬品の薬剤料は985億円(6.3%増)だった。 ・・・もっと見る
【特集企画】オール薬剤師での対話重視し次世代へ確かな一歩踏み出す
日薬次期会長候補・岩月氏かく語る
先ごろ開かれた第103回臨時総会において、「日薬を変えたい」との強い意志を表明していた専務理事の岩月進氏が次期会長候補者に選ばれたことにより、抜本的な組織改革に着手すべき局面が強調された日本薬剤師会。 ・・・もっと見る
2024年度診療報酬改定における生活習慣病管理の見直し
生活習慣病が特定疾患療養管理料の算定対象疾病から除外
3月5日に2024年度診療報酬改定の告示が行われました。今回、特に内科を中心に注目しているのは「生活習慣病管理」の項目です。通常、生活習慣病患者については、特定疾患療養管理料が算定されてきました。改定議論の中でも特定疾患療養管理料と生活習慣病管理料の内容が似通っているという指摘がありました。 ・・・もっと見る
[医療改革] 生活習慣病管理に医療機関の差、財務省「疾病管理の検討深めて」
財政制度等審議会 財政制度分科会(4/16)《財務省》
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の財政制度分科会が16日に開いた会合で、財務省は、高血圧性疾患や糖尿病など生活習慣病の管理では診療の頻度や使用する薬の価格などで医療機関の差が指摘されているとして、疾病管理の在り方の検討を深めるべきだと主張した(資料1参照)。 ・・・もっと見る
[医療改革] リフィル処方箋、呼称を「詰め替え処方に」 河野担当相
デジタル行財政改革 課題発掘対話(第8回 4/16)《内閣官房》
河野太郎デジタル行財政改革担当相は16日のデジタル行財政改革会議の課題発掘対話で、2022年4月に導入されたリフィル処方箋について「詰め替え処方」という呼称にすることを提案した。 ・・・もっと見る
[医療改革] デジタル行財政改革、電子処方箋導入費の全額補助を提言 日医
デジタル行財政改革 課題発掘対話(第8回 4/16)《内閣官房》
日本医師会の長島公之常任理事は16日、デジタル行財政改革に向けた内閣官房の課題発掘対話に出席し、電子処方箋導入費用の全額補助を提言した。 ・・・もっと見る
【NEWS】末梢静脈からの高カロリー輸液等の投与で注意喚起
日本医療機能評価機構・医療安全情報
日本医療機能評価機構は4月15日に公表した「医療安全情報No.209」で、中心静脈から投与すべき輸液を誤って末梢静脈から投与した事故事例を取り上げた。血流が少ない末梢静脈では、誤って投与された高カロリー輸液や高濃度糖液が中心静脈に投与した場合のようにすぐに希釈されることはなく、血管痛や静脈炎を引き起こすリスクがあることを示し、注意を呼びかけている。 ・・・もっと見る