24年度改定に向け大詰めの議論、2月上旬答申へ 中医協総会
中央社会保険医療協議会 総会(第220回 2/1)《厚労省》
厚生労働省は2月1日に中医協総会を開催した。本日は、修正された「短冊」と答申附帯意見案が厚労省当局から提示され、これに基づいた議論を行った。 本日は大詰めの議論が行われ、短冊と答申附帯意見案について了承。来週(2月上旬)には答申が行われる見込みだ。 ・・・もっと見る
24年度改定の短冊提示、地域医療貢献加算は3区分に 中医協総会
中央社会保険医療協議会 総会(第218回 1/27)《厚労省》
厚生労働省は1月27日に、中医協総会を開催した。本日は、重点課題を中心に示された「短冊」に沿って議論したほか、新たに保険適用すべき医療技術について、「診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会」の吉田分科会長から報告を受けた。 次回は、1月30日に開催される。 ・・・もっと見る
特集 理想の在宅連携を探る(3-2)
【診療所の取り組み】
実際に在宅ケアを開始するとき関係者が集まりケアカンファレンスを実施する。ただ日々のケアは病院の多職種連携のように顔を合わせて情報共有する機会がない。そこで工夫したのが患者宅に備えつけておくケアノートだ。 ・・・もっと見る
特集 理想の在宅連携を探る(3-1)
【診療所の取り組み】
在宅医療やがん緩和ケアに積極的な鈴木内科医院(東京都大田区)の開院は1961年。今では「親を看取ってもらった診療所で自分たちも頼みたい」という患者がいるほど地域に密着した医療を続けてきた。 ・・・もっと見る
訪問看護の規定整理し、円滑な在宅療養への移行目指す 中医協総会
中央社会保険医療協議会 総会(第205回 11/11)《厚労省》
厚生労働省は11月11日に、中医協総会を開催した。本日は、訪問看護、在宅歯科医療、在宅における薬剤師業務について議論を行った。 前回(11月9日)議題となった在宅医療推進の第2弾である。 ・・・もっと見る
在宅療養支援診療所の連携促し、看取りの拡充を 中医協総会
中央社会保険医療協議会 総会(第204回 11/9)《厚労省》
厚生労働省は11月9日に、中医協総会を開催した。本日は、在宅医療や後発医薬品の使用促進について議論を行った。また、現時点における医療技術の評価検討状況(p115~p133参照)が報告されている。 ・・・もっと見る
特集 理想の在宅連携を探る(2-2)
【病院の取り組み】
入院中は毎週実施している病棟カンファレンスや退院調整会議で多職種が情報を共有している。このとき家族の介護力などを意識しながら退院へ向けて治療方針が検討されていて、ケースバイケースで最適な治療方針を探っている。 ・・・もっと見る
特集 理想の在宅連携を探る(2-1)
【病院の取り組み】
東京都足立区で地域医療を積極的に進めてきた特定医療法人財団健和会は、都内ではじめて訪問看護事業をつくるなど在宅医療や介護事業の拠点を多く整備してきた。往診する診療所や歯科、訪問看護ステーション、訪問薬局、介護サービスなどを提供している。 ・・・もっと見る
特集 理想の在宅連携を探る(1)
病・診・介のパッケージを整備化
在宅ケアへの期待が高まっている。高齢者の多くは医療と関係が深い。特に要介護の高齢者なら、医療と介護のどちらが欠けても生活できないような状況にある。そのため介護の在宅傾向は医療とも連動する。 ・・・もっと見る
個別サービス第2弾、質の高い居宅介護支援を高く評価 介護給付費分科会
社会保障審議会 介護給付費分科会(第83回 10/31)《厚労省》
厚生労働省は10月31日に、社会保障審議会の介護給付費分科会を開催した。本日は、サービスごとの個別論点検討の第2弾として、通所介護、リハビリテーション、予防給付、居宅介護(予防)支援の報酬や算定要件などについて議論を行った。 ・・・もっと見る