個別サービスの議論開始、短時間身体介護で激論も 介護給付費分科会
社会保障審議会 介護給付費分科会（第82回 10／17）《厚労省》
厚生労働省は10月17日に、社会保障審議会の介護給付費分科会を開催した。本日は、訪問系サービスの見直しについて議論した。今回から個別サービスごとに報酬水準や算定要件を詰めていくこととなった。厚労省から、具体的な見直し案が示されている。 ･･･もっと見る
地域区分見直しで、単価0.6％引下げとの試算 介護給付費分科会
社会保障審議会 介護給付費分科会（第81回 10／7）《厚労省》
厚生労働省は10月7日に、社会保障審議会の介護給付費分科会を開催した。本日は、厚労省から、平成23年介護事業経営実態調査結果の速報値について報告を受けたほか、地域区分の見直しや、サービスの質の評価などについて議論を行った。 ･･･もっと見る
地域で総合的な医療を提供する病院の診療報酬の設定も 中医協総会
中央社会保険医療協議会 総会（第198回 10／5）《厚労省》
厚生労働省は10月5日に、中医協総会を開催した。本日は、入院・外来・在宅医療について総論的な議論を行った。 ･･･もっと見る
特集 広がる在宅医療（3）
地域のニーズに応える在宅医療には関係性の構築が不可欠
武蔵野の面影残る国分寺駅から程近くにある国分寺すずかけ心療クリニック。開業に至ったのは、地域で精神障害福祉の活動を担っている社会福祉法人はらからの家福祉会から「国分寺にデイケア併設のクリニックを作りたい。やってくれないか」という要請があったからだ。 ･･･もっと見る
特集 広がる在宅医療（1）
勝利の方程式を垣間見る
厚生労働省の政策誘導により、着実に広がりを見せる在宅医療。すでに勢いよく展開をする企業、法人からいくつかの勝利の方程式が見えてきた。2012年度の診療報酬改定まで視野に入れたその話には、手応えがあった。 ･･･もっと見る
震災被災地では、診療報酬上の特例を設ける方針決まる 中医協総会
中央社会保険医療協議会 総会（第195回 8／24）《厚労省》
厚生労働省は8月24日に、中医協総会を開催した。本日は、被災地における特例対応方針を了承したほか、大塚厚生労働副大臣から診療報酬改定論議に対する要望を受けた。 次回会合は9月上旬に開催される予定。 ･･･もっと見る
介護報酬の地域区分を7区分に変更、今秋の実調結果見て本格議論
社会保障審議会 介護給付費分科会（第78回 8／10）《厚労省》
厚生労働省は8月10日に、社会保障審議会の介護給付費分科会を開催した。本日は、介護報酬における地域区分見直しについて議論したほか、これまでの議論の整理を行った。 ･･･もっと見る
特集 在宅療養支援病院への挑戦
在宅療養支援病院運営のカギは「病院起点」からの脱却
在宅療養支援病院の届出要件は2010年度診療報酬改定で大幅に緩和されたものの、実際には24時間オンコール体制の維持や訪問看護師の配置など、難題は多い。また、診療報酬の算定にも訪問回数などの縛りがある。 ･･･もっと見る
“有床診＋在宅＋介護”へのリニューアルで生き残り図る
医療法人社団健身会 こじま桜医院（東京都世田谷区） 院長 小嶋信博 氏
東京・桜新町にある「こじま桜医院」は、もともと小嶋外科内科として1936年に開設し、80年以上にわたり地域医療に貢献してきた。91年に増床し病院（40床）へと変わるなど、順調に発展。 ･･･もっと見る
薬剤師を在宅の現場へ
管理に悩む患者をフォロー
薬局の人員不足や採算を理由に、訪問に消極的な薬局は多い。薬剤師の訪問業務の普及のカギは何か。 ･･･もっと見る
