特集記事

2009/03/11

方針転換を迎えた2009年度介護報酬改定

報酬単価の増減に一喜一憂せず2012年度改定に向けた狙いを読み解く

在宅系サービス1.7%、施設系サービス1.3%、合計3%増となる2009年度介護報酬改定が示された。主眼となったのは、介護従事者の処遇改善、そして手厚い人員配置を後押しする特定事業所加算の新設だ。 具体的なモデルケースを見ると、訪問介護事業所は11万4960円→12万5730円、居宅介護支援事業所は1万円→1万5500円、小規模多機能型居宅介護は23万2860円→25万1360円にそれぞれアップしている。訪問介護の大幅増など、目覚しいプラス項目がある中、減算対象となった項目も少なくない。

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