特集記事

2008/01/15

地域連携クリティカルパス

4疾病5事業別の地域連携体制の構築に向けて

入院からリハビリ、そして在宅まで患者が地域内でシームレスな形で質の高い医療を受けることのできる地域完結型の医療提供体制の構築をめざし、2008年4月からスタートする新しい地域医療計画では「4疾病5事業」ごとの診療ネットワークの構築が法に基づく整備項目に挙げられている。各医療機関には、3次医療→2次医療→1次医療という従来のピラミッド型の連携体制から、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、の4疾病単位、小児救急、周産期、救急、災害、へき地の5事業単位での医療連携体制の構築が求められることになる。こうした医療連携体制の構築や質の向上を図る手法として、注目されているのが「地域連携クリティカルパス」である。

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