はじめての施設長マニュアル(26)
地域における信頼関係の第一歩とは
前回、営業活動は地域のため、お年寄りのためになるという大前提を述べましたが、事業所同士で対立し、自施設の利益のみに走ればいいということではありません。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(25)
営業活動は地域福祉を支える重要な活動
施設長の悩みの種としてよく聞かれる言葉が、「外回りの営業活動は行うべきだと思っているし、実際行いたいけれど、現場が忙しくてフォローしなければならず、営業に回れるだけの時間が作れない」ということです。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(24)
外部業務において重要な営業活動
介護施設には定員があり、その定員を埋めてからが本当の施設管理のスタートだということをこれまでにお伝えしてきました。また、施設を継続させるためには、渉外活動に対して無策ではいけないということもおわかりいただけたかと思います。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(23)
行政管理の考え方
最後の項目として、「行政管理」について理解をしておきましょう。「施設管理トータルチェック表」だと、外部管理に含まれています。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(22)
収支管理の考え方
施設長が絶対に押さえておかなければならないのが、収支管理です。収支を赤字にしてしまっては、施設を永く継続させることはできません。施設を続けられなくなれば、それは利用者にとっても、職員にとっても、地域にとっても不幸なことです。まずは最低限、事業を継続させることができるだけの利益を出さなければなりません。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(21)
設備・備品管理の考え方
施設内の設備・備品の整備や建物管理も、重要な施設長業務です。20ページの「施設管理トータルチェック表」を見直して、自身の意識を今一度振り返ってみましょう。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(20)
職員の目標や困りごとを把握する
ここまでは、介護現場の職員に対していかにやるべきことをやってもらうか、という考え方について述べてきました。施設運営を円滑に行うという面で、理に適った考え方を施設長自身の言葉で伝えられるかという視点は、たしかに重要です。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(19)
施設の理念を共有する
理念を職員の中で共有するということは、組織運営において最も重要ですが、あまりカンファレンスや会議では話されることのないテーマです。毎日の業務に追われ、目先の仕事が大変であると忘れてしまいがちです。ケアプランのところでも述べたことですが、いかに理念に基づいて行動するかによってケアの質は大きく変わってきます。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(18)
施設長の役割
介護事業においては、訪問系のサービス以外は定員が定められており、また単価も介護保険上で定められています。事業の収入は「数量×単価」で決まるので、その両方に上限のある介護事業の場合、おのずと施設全体の収入に上限が決まってきます。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(17)
適切な人員配置を考える
「現場の人手不足」は多くの施設にとって避けられない課題であると思われます。なぜ人手不足が起こってしまうのか、その根本的な原因からまずは考えてみましょう。 ・・・もっと見る