はじめての施設長マニュアル(36)
チームとして地域営業に取り組む
介護事業所において、基本的な営業活動は施設長、もしくは相談員やケアマネジャーなど元々地域とのかかわりの深い職種が兼務として実施する形になります。では、それ以外の、介護現場を担当する介護職員は営業活動について考える必要はないのでしょうか。決してそのようなことはないはずです。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(35)
営業にかかわる数字の管理
本章の冒頭にも述べたように、介護施設にとっての「営業活動」とは、地域のお年寄りが必要なサービスを必要な時期に受けられるために必須の情報提供と同じ意味を持ちます。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(34)
見学対応の心構え
見学対応は、大変重要な施設運営のポイントのひとつです。施設長であるならば、見学対応から1件でも多くの契約につなぐことにこだわっていかなければなりません。なぜなら、見学からの契約率は、施設内部のサービス提供体制にまで大きくかかわってくることになるからです。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(33)
営業先の特徴を知る
各施設の情報を把握し、自施設のパンフレットも準備が整ったら、いよいよ営業の実践に移ります。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(32)
オリジナル資料を作成する
施設長が地域の相談員として行う営業活動とは、自施設のアピールのためではなく「地域へのお役立ち」のためです。自施設のアピールを懸命に行わずとも、地域の相談員として病院や居宅介護支援事業所の担当者の役に立ち、そこで顔と名前を覚えてもらうことができれば、あとはしっかりした資料をお渡しすることで、基本的に施設の情報は理解してもらえるようになります。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(31)
地域の情報を集める
施設長が地域営業を成功させるために必要なポイントを整理していきます。ポイントは主に次の3つです。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(30)
一般的な営業と地域営業の違い
介護施設の営業は様々な方法があります。インターネットの普及によりメールにて各事業所に資料を送ったりフェイスブックなどでネット広告を利用したりFAXで空室状況を送ったりと数多くの手法があります。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(29)
施設長が地域の相談員となるには
前回で述べたとおり、施設長は地域のお年寄りのためにも、施設の利用者のためにも、現場の職員のためにも、外に出て地域との関係作りに時間を割かなければなりません。そして、施設長は一旦施設の外に出たら、その瞬間から「地域の相談員」となり、地域の困りごと、相談ごとを一手に引き受ける役割を担うことが求められてきます。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(28)
「地域包括ケアシステム」の意義を考える
営業活動のために外に出て行くというのは、地域との関係作りをするためです。しかし、営業活動が「施設に利用者を紹介してくれるように働きかけるためのもの」だと考えていては、本当の意味での地域との関係作りにはなりません。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(27)
~地域との関係構築の重要性
介護施設における営業活動の実際について、もう少し事例を交えてご紹介しましょう。 ・・・もっと見る