特集記事
2010/06/21
特集 未収金対策 増え続ける患者未収金(1)
現場の試行錯誤に密着!
厚生労働省は5月31日に行った行政事業レビューで未収金対策事業を廃止とした。しかし医療機関では、未収金額が増え続けている。同省が医療施設経営安定化推進事業として実施した2008年度病院経営管理指標の調査によれば、同年度末の未収金額は医業収益の約2.0%に上った。損金処理した額も年々増加するなど、ますます深刻な問題となっている。
対策をめぐる厚労省の取り組み、医療機関の事例、回収ノウハウをレポートする。
この情報へのアクセスは医療経営情報サービスの会員に限定されています。会員の方はログイン後、閲覧ください。