特集記事

2010/01/14

特集 2010年病院経営 診療報酬改定のポイント

さらに進められる病棟機能分化 注目はポストDPCの亜急性期

民主党政権で初となる診療報酬改定は、新聞報道などによるとプラス改定は確実視されている。本体の上げ幅は3.4%程度などとも言われて医療界からは期待されているが、全医療機関一律にアップすることはなく、個々の点数配分について目を配る必要がある。民主党のマニフェストに、そのヒントが隠されている。たとえば「医療従事者の増員に努める医療機関の診療報酬を増額する」とあるが、裏を返せば「増員しない病院は増額しない」と言える。もともと人件費がかかっていないからだ。

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