医療ニュース
2022/06/23
【NEWS】21年度病床機能報告、足元の病床数は121.0万床に
急性期・慢性期の病床が減少、慢性期病床は増加
厚生労働省は6月16日の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」に、2021年度の病床機能報告の結果を報告した。それによると、21年の総病床数は121.0万床となり、15年と比べると約4.1万床減少。地域医療構想の目標年の25年にはさらに約0.9万床減り、120.1万床となる見込みであることがわかった。計算方法が異なるため単純比較はできないが、地域医療構想における25年の必要病床数は119.1万床となっている。
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