セミナーレポート・インタビュー

全 215 件
2021/11/17

クリニックのデジタル化

業務分担を見直す

新型コロナウイルス感染症によってクリニックを取り巻く環境は大きく変化しました。その変化は、1つは「働き方改革」そして「デジタル化」です。この2つは密接に絡んでおり、両者を同時並行で行うことが、いま求められています。それではクリニックでどう進めていけば良いのか、具体的な手順をご説明します。  ・・・もっと見る


2021/10/11

本格始動するオンライン資格確認

なぜ普及が進まないのか

いよいよ2021年10月より「オンライン資格確認」の本格始動が開始されます。本格始動はもともと2021年3月末に予定されていましたが、長引くコロナ禍の影響から、データ整備の遅れ・不備などのトラブルが顕在し、「データの正確性」に課題があるとして半年間の延期が発表されていました。  ・・・もっと見る


2021/09/10

新型コロナの自宅・宿泊療養者に対するオンライン診療の活用

オンライン診療の規制緩和

2021年7月から始まった第5波となる新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、いっこうに収束する気配もなく、全国で陽性者の最高値を連日更新しています。感染急拡大の影響から、地域の新型コロナの病床はほぼ満床状態にあり、入院できずに自宅やホテルで療養する患者が急増しています。  ・・・もっと見る


2021/08/06

規制改革実施計画にみる薬局への影響

デジタル規制改革の加速

2021年6月18日に「規制改革実施計画」が閣議決定されました。規制改革実施計画は、今後の規制改革の方向性をまとめたもので、規制改革を総合的に調査審議する内閣総理大臣の諮問機関である「規制改革推進会議」が、行政手続コストの削減や分野ごとの規制改革に取り組み、先に2020年7月2日に「規制改革推進に関する答申」が提出されます。その後引き続き検討を行い、「規制改革推進に関する答申」が2021年6月1日に内閣総理大臣に提出されています。  ・・・もっと見る


2021/07/01

次期改定で本格化するか?オンライン服薬指導の薬局経営への影響

オンライン診療・オンライン服薬指導は、1度目の「緊急事態宣言」が出された2020年4月に大幅な規制緩和が時限的に行われました。オンライン診療は初診から可能となり、対応する疾患などの条件も緩和されました。  ・・・もっと見る


2021/06/18

コロナ禍で変革が求められる薬局経営(3)

2020年1月にわが国で始まった新型コロナの感染拡大は約1年が経過し、21年2月から医療従事者、高齢者とワクチン接種が始まっています。一方で、感染状況は第4波が来ており、3回目となる緊急事態宣言が発令されています。  ・・・もっと見る


2021/05/25

オンライン資格確認の本格運用、半年間延期

3月26日の社会保障審議会医療保険部会で「オンライン資格確認」の半年間延期が発表されました。オンライン資格確認は、少なくとも薬剤情報の閲覧が始まる2021年10月までに稼働することを目途に、新たに仕切り直しされることが決まりました。  ・・・もっと見る


2021/04/22

コロナ禍で変革が求められる薬局経営(2)

薬機法の改正が必要になった背景には、調剤薬局に対して、「患者が負担に見合うだけのサービス向上・分業化を実感できない」という「医薬分業に対する指摘」があります。また、わが国で急速に進む高齢化の進展により、多剤投与とその副作用の懸念の高まりや外来で治療を受けるがん患者の増加、在宅医療の浸透などから、「外来・在宅での薬物療法の重要性」があります。  ・・・もっと見る


2021/03/10

コロナ禍で変革が求められる薬局経営(1)

2020年初頭にから始まった「新型コロナウイルス感染症」の感染拡大。わが国で第1号の感染報告から約1年が経った現在でも依然勢力を保ち、社会を感染症の恐怖で包んでいる。長引くコロナ禍は、わが国の医療そして調剤薬局を取り巻く経営環境を大きく変えてしまった。  ・・・もっと見る


2021/02/17

オンライン資格確認の現状と今後(3)

オンライン資格確認は「データヘルス改革」のベースとなる仕組み

なぜ、いま「オンライン資格確認」を政府は一気に進めようとしているのでしょうか。コロナ禍で、わが国のICT化の遅れが露呈しました。医療の世界では、保健所の報告体制でも明らかなように、いまだにFAXが主流の通信手段となっています。  ・・・もっと見る



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