[看護] 看護師養成所、46都道府県で定員割れ 厚労省
社会保障審議会 医療部会(第120回 10/27)《厚生労働省》
厚生労働省は27日、大分を除く46都道府県で2024年度の看護師養成所(3年課程)の入学者が定員に満たなかったとする集計結果を社会保障審議会・医療部会に報告した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 在宅医療に必要な連携を担う拠点、全国に1,970カ所 厚労省
在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第2回 10/29)《厚生労働省》
厚生労働省は29日、第8次医療計画における「在宅医療に必要な連携を担う拠点」に関する実態調査結果を「在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ」に示した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 療養病棟入院料1、医療区分2・3割合「9割以上に」 中医協支払側
中央社会保険医療協議会 総会(第623回 10/29)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会・総会は29日、療養病棟における医療区分などについて議論を行った。 ・・・もっと見る
診療科偏在の解消へ
「アクセス確保の観点」から遠隔医療を活用
医師偏在対策における診療科偏在の解消に向けて、厚生労働省は「担い手確保の観点」など、新たに3つの視点での検討を進めることを提案している。次期医師確保計画では、医師少数区域の設定に「地理的要素」を反映させる考えも示された。 ・・・もっと見る
全ての薬局・薬剤師で医薬品提供体制の実現に挑む局面強調
第58回日薬学術大会 アクションリストに基づく行動呼びかけ
10月12~13日に京都で開催された第58回日本薬剤師会学術大会は、開局・病院薬剤師・学校薬剤師を包括する京都府薬剤師会の特長を反映しつつ、地域医療計画の重点的要素である5疾病6事業への実践的対応を主軸に盛り込み、対地域医療に臨む上での技能と連携をより高める観点でサブテーマに掲げる〝プロフェッショナリズムの涵養〟への意識が共有された。特に地域医薬品提供体制強化のためのアクションリスト発出直後ということでは、「これからの地域薬剤師会のあるべき姿を方向付ける最後の機会」(岩月進会長)など、地域を支える体制整備に向けて全薬局・薬剤師が行動を起こすべき局面が強く印象づけられる形となった。 ・・・もっと見る
【26年度改定】敷地内薬局の評価適正化を議論 中医協・総会
「特別調剤基本料A」の除外規定、適用範囲の見直しを検討へ
中央社会保険医療協議会・総会は10月24日、敷地内薬局について議論した。2024年診療報酬改定で新設された「特別調剤基本料A」について、施設基準の除外規定を悪用して算定を免れているケースがあることが明らかになり、次回改定時に対応を厳格化する方針で概ね一致した。11月下旬にも公表される医療経済実態調査の結果を踏まえ、具体策の検討に入る。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 医師臨床研修マッチング内定者152人減 厚労省
令和7年度の医師臨床研修マッチング結果(10/23)《厚生労働省》
厚生労働省は23日、2025年度の医師臨床研修マッチングの内定者数が前年度比152人減の8,910人だったと発表した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 認定コーディネーターの院内配置、脳死臓器提供管理料で評価へ
中央社会保険医療協議会 総会(第623回 10/29)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会・総会が29日に開催され、2026年度診療報酬改定に向け個別事項として「移植医療」について議論を行った。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 病院・診療所の経営状況議論、「医療存続は危機的状況」診療側
中央社会保険医療協議会 総会(第623回 10/29)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会・総会は29日、医療機関を取り巻く状況として病右診療所の経営状況について議論を行った。 ・・・もっと見る
2025年「薬機法改正」で示された保険薬局機能のブレークスルー(3)
「調剤業務一部、外部委託」実証実験からの報告/外部委託導入により対人業務の強化・充実に結実
本稿では前回に続き、今年3月中旬に開催。筆者が取材した「薬局DXコンソーシアム」会員総会での有効性検討委員会の報告から、同コンソーシアム参加薬局が行った患者満足度調査及び、受託薬局薬剤師へのアンケート調査結果を紹介します。 ・・・もっと見る
