忽那諸島でのドローンを活用した物流検討事業へ参加しました
2026/02/05
忽那諸島でのドローンを活用した物流検討事業
当社はこのたび、忽那諸島への医薬品ドローン輸送(レベル3.5飛行)の実証実験に参加・協力いたしました。
医薬品卸としての使命は、必要な医薬品を「必要なときに、確実に」お届けすることです。しかし、離島やへき地では、天候や交通事情により物流が制約を受ける場面も少なくありません。
今回の実証実験は、こうした地域医療の課題解決に向けた新たな挑戦です。レベル3.5飛行(補助者なし目視外飛行)による輸送は、より機動的かつ迅速な供給体制の構築を可能にする技術として期待されています。
当社は、これまで培ってきた医薬品物流の品質管理・温度管理・安全管理のノウハウを活かし、次世代物流の社会実装に向けた取り組みに積極的に参画してまいります。
これからも地域医療を支えるパートナーとして、持続可能で強靭な流通体制の構築に挑戦し続けます。

忽那諸島での最新技術(ドローン)を活用した検討フライト
(国土交通省「地域連携モーダルシフト等促進事業」)
国土交通省の「地域連携モーダルシフト等促進事業」における最新技術(ドローン)を活用した持続的な 医薬品・生活必需品の共同輸配送の可能性を検討するため、ドローンによる検討フライトを実施いたします。
<検討フライト・プレス発表概要>
| 日 時 | 2026年2月5日(木)9:00~13:00 (予定) ※雨天決行。荒天時は 2月6日(金)に順延 |
| 場 所 | なかじま中央病院: 松山市中島大浦3081-1 |
| 主催者 | 愛媛スマートシティ推進協議会 株式会社伊予銀行 地域創生部(事務局) 松山市 都市・交通計画課/医事薬事課(連携自治体) 株式会社よんやく(荷主) ヤマト運輸株式会社(物流事業者) 損害保険ジャパン株式会社(連携企業) |
| ドローン運行 | 株式会社NEXT DELIVERY |
| スケジュール | 下記参照 |

1.背景と事業目的
松山市の忽那諸島では、持続的な医療提供のためのオンライン診療・医薬品輸送が求められているが、 医薬品は、船便による輸送のみであり、航路減便、運休リスク、災害時における輸送リスクが今後予想され、船便以外での代替え輸送が課題となっております。
また、地域の食品や生活必需品配送についても同様の課題があるとともに、人手不足に対応した持続的かつ効率的な島しょ部への輸送が必要となります。
本事業では忽那諸島における最新技術(ドローン)を活用した持続的な医薬品・生活必需品の共同輸配送の可能性を検討するため、ドローンによる検討フライトを行います。
2.背景と事業目的
忽那諸島における荷主(病院、医薬品卸、食品・日用品事業者)や物流事業者ヒアリングを行い、現状の物流や課題を抽出。
物流拠点となる「なかじま中央病院」に荷物を集荷し、船による配送の代わりにドローンを使用して怒和島および睦月島への配送実験を行う。
検討フライト① 「なかじま中央病院」から怒和島まで自走し荷下ろし後、再度自走にて「なかじま中央病院」まで帰還。
検討フライト② 「なかじま中央病院」から睦月島まで自走し荷下ろし後、再度自走にて「なかじま中央病院」まで帰還。

3.今回使用するドローンについて
株式会社ACSL製マルチユースドローン「PF4」は、産業分野における既存業務の省人化、無人化を実現すべく開発された機体で、最大5kgの荷物を最大約40km先まで輸送可能な物流用途に特化した最新の物流専用ドローン

