[医薬品] 新薬の承認・薬価収載 年7回に増加へ 厚労省
中央社会保険医療協議会 総会(第602回 1/15)《厚生労働省》
厚生労働省は、新薬の製造販売承認と薬価収載のタイミングを従来の年4回から年7回に増やす。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 物価変動に連動する診療報酬の検討を要請へ 全自病
全国自治体病院協議会 定例記者会見(1/16)《全国自治体病院協議会》
全国自治体病院協議会の望月泉会長は16日の定例記者会見で、2026年度診療報酬改定に向けて物価の変動を診療報酬に連動させる仕組みの検討を国に求める方針を明らかにした。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 全国の医療機関300カ所で派遣医師引き揚げ 厚労省調査
令和6年度医師の働き方改革の施行後状況調査 調査結果(1/16)《厚生労働省》
医師の時間外労働の上限に対する罰則付きの規制が施行された2024年4月以降、大学病院などから派遣されている医師を引き揚げられた医療機関が12月6日現在、全国に300カ所あることが厚生労働省の調べで分かった。 ・・・もっと見る
【NEWS】24年9月末の病院病床、前月比347床減
医療施設動態調査・厚労省
厚生労働省はこのほど、「医療施設動態調査(2024年8月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り。 ・・・もっと見る
【NEWS】24年度4-7月の医療保険医療費、75歳以上で4.7%増
最近の医療費の動向・厚労省
厚生労働省が11月29日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2024年度7月号」によると、24年度4-7月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は8兆5,770億円(対前年同期比0.2%増)、75歳以上は6兆3,982億円(4.7%増)となったことがわかった。 ・・・もっと見る
Q.医療費削減だけでなく「医師偏在対策」を掲げ財務省が提言する「地域別診療報酬」の目的とは?
私は近畿地方・中核都市で診療所を経営する者で、所在する自治体で区医師会の理事を務めています。先日、区医師会の会合で他の先生方と情報交換をした際、財務省では医療サービスの過剰な地域での保険医師数の削減や、診療報酬単価を減算する仕組みを検討しているとの情報を知り驚きました。 ・・・もっと見る
[診療報酬] インフル流行で不足した医薬品への「院内製剤加算」で疑義解釈
疑義解釈資料の送付について(その18)(1/16付 事務連絡)《厚生労働省》
厚生労働省は1月16日付で、2024年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その18)を地方厚生(支)局などに事務連絡した。 ・・・もっと見る
[医療改革] 医療保険制度の抜本見直しを 日病・相澤会長
日本病院会 定例記者会見(1/15)《日本病院会》
日本病院会の相澤孝夫会長は15日の定例記者会見で、医療保険制度の抜本的な見直しの重要性を指摘し、日病内で議論を進める考えを明かした。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 治療に必要な感染症薬を「安定確保薬A・Bに」 中医協
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第234回 1/15)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会が15日開かれ、森昌平委員(日本薬剤師会副会長)は治療に必要な感染症薬を、安定確保に特に配慮が必要な安定確保医薬品のカテゴリー「A」「B」に位置付けるよう提案した。 ・・・もっと見る
【NEWS】2025年改定に伴う薬価基準改定案を了承 中医協・総会
不採算品再算定の対象に解熱鎮痛薬等を追加、インフル急拡大を踏まえ
中央社会保険医療協議会・総会は1月15日、2025年度薬価改定に伴う薬価算定基準の見直し案を了承した。24年末に了承された薬価改定の骨子を反映した内容となっているが、インフルエンザの感染が急速に拡大している現状を踏まえ、不採算品再算定の特例の対象品目に急遽、解熱鎮痛薬等を追加することにした。薬価改定の告示は3月上旬の見通し。 ・・・もっと見る
