全 36,154 件
2025/03/06

[医療改革] 高額療養費、引き上げ1年延期し「じっくり検討を」 患者団体

がん患者団体 共同記者会見(2/28)《全国がん患者団体連合会ほか》

高額療養費の見直しを巡り石破茂首相が2月28日、2026年度以降の方針を再検討する考えを表明したことを受けて、患者団体がこの日国会内で記者会見を開き、全国がん患者団体連合会の天野慎介理事長は「(引き上げは)1年間延期したうえで、公的医療保険のあり方をじっくり検討していただきたい」と訴えた。  ・・・もっと見る


2025/03/06

[医療改革] 高額療養費の負担限度額、26年度以降の方針再検討へ 石破首相

衆議院予算委員会(2/28)《衆議院》

石破茂首相は2月28日の衆議院予算委員会で、高額療養費の自己負担限度額を3段階で引き上げる政府の方針を巡り、8月に予定されている1回目の引き上げは予定通り実施した上で、2026年度以降の対応を改めて検討する考えを表明した。  ・・・もっと見る


2025/03/05

【NEWS】24年6月の病院収支、前年同月よりも赤字額が増加

公私病連・病院運営実態分析調査

全国公私病院連携(公私病連)は2月21日、「令和6年(2024年)病院運営実態分析調査の概要」を公表した。それによると、24年度診療報酬改定が施行された24年6月の集計対象病院の100床当たり総損益差額と医業損益差額はともに赤字となり、前年同月から赤字額がさらに拡大したことがわかった。費用の増加が収益の増加を大きく上回ったことや、外来収入の減少などが響いた。  ・・・もっと見る


2025/03/05

へき地における保険薬局・調剤業務の課題と展望(5)

ハブ薬局は認定薬局の拡充・発展形へと収斂されるか?

厚生労働省「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」で、へき地・離島等も含めた「地域における薬局・薬剤師のあり方」を中心に据えた議論が行われたのは、第3回目の2024年3月25日。早いもので既に1年近くが経過したことになります。  ・・・もっと見る


2025/03/05

[診療報酬] 医療DX加算、評価見直しによる施設基準届け出の有無を明示

医療DX推進体制整備加算の取扱いに関する疑義解釈資料の送付について(その1)(2/28付 事務連絡)《厚生労働省》

厚生労働省は2月28日、4月1日から6区分に再編となる「医療DX推進体制整備加算」の取扱いに関する疑義解釈(その1)を地方厚生(支)局などに事務連絡した。  ・・・もっと見る


2025/03/05

[医療提供体制] 特定機能病院、重大事象のモニタリング進まず 厚労省

特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第23回 2/26)《厚生労働省》

決して起こしてはならない「ネバー・イベント」と諸外国でされている重大事象のうち、「酸素等のガスによる事故」を院内の第三者部門が確実に把握するモニタリングの体制が特定機能病院の4割超で整備されていないことが、厚生労働省の研究班の調査で分かった。  ・・・もっと見る


2025/03/05

[医療改革] 「省力化投資促進プラン」今春ごろ策定 首相、厚労相に指示

福岡大臣会見概要(2/25)《厚生労働省》

石破茂首相は2月25日、医療・介護・障害福祉の関係者と生産性向上に関する車座対話を行い、3分野での生産性を向上させるための「省力化投資促進プラン」を今春ごろに策定するよう福岡資麿厚生労働相に指示した。  ・・・もっと見る


2025/03/04

【NEWS】大学病院本院の機能を二段階で評価へ 特定機能病院等あり方検討会

充足必須の「基礎的基準」とプラスアルファの「発展的(上乗せ)基準」で

厚生労働省の「特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会」は2月26日、特定機能病院のあり方に関する議論の整理案を了承した。特定機能病院のうち大学病院本院の機能について、現行の承認要件をベースとした「基礎的基準」と病院独自の自主的な取り組みを対象とした「発展的(上乗せ)基準」を組み合わせ、二段階で評価する方向性を打ち出した。次回以降、より詳細な制度設計の議論に入る。  ・・・もっと見る


2025/03/04

Q.緊急避妊薬を処方せんなしで試験販売する事業のモデル薬局への参加条件と、販売対象者の規定とは?

現在、緊急避妊薬は医師の処方せんが必要な医療用医薬品ですが、医療用医薬品からスイッチOTC化(要指導・一般用医薬品への転用)の議論が行われてきたと記憶します。  ・・・もっと見る


2025/03/04

都道府県薬に敷地内薬局に関する情報提供を要請

日薬「第三者」介在の認定逃れチェックする必要性指摘

日本薬剤師会は2月18日の定例会見で、敷地内薬局の情報提供を各都道府県薬剤師会に要請したことを明らかにした。従来から情報を得ていたなかで、2024年度調剤報酬改定では「特別調剤基本料A」が設定され、敷地内薬局の届出件数は把握可能となったものの、件数以外の情報の重要性が浮上し、特に「賃貸関係を歪めるため第三者を介在されている」事例などが報告されていることから広く情報提供を募る。  ・・・もっと見る



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