アセトアミノフェン服用に不安あおる事案受け薬局での対応訴え
NPhA 会員に正確な情報の把握と発信呼びかける通達実施
日本保険薬局協会(NPhA)は米国トランプ政権が「妊娠中のアセトアミノフェン服用が子どもの自閉症発症リスクを高める可能性がある」と発表し、多くのメディアで広く報道されたことを受け、このほど会員薬局や所属薬剤師に向けて科学的根拠に基づく正確な情報提供を呼びかける通達を行った。 ・・・もっと見る
介護情報基盤は2026年4月から順次運用
訪問・通所6.4万円、居住・入所5.5万円までを助成
「介護情報基盤」は2028年4月からの全国運用を目指す―。介護情報利活用の新たなインフラの運用が26年4月以降、準備の整った市区町村から順次始まる。すでに専用ポータルサイトが開設されており、厚生労働省は介護事業所・医療機関向けに導入費用の補助を行う。 ・・・もっと見る
【NEWS】医療費増加への対応や応能負担などを議論 厚労省・高額療養専門委
厚生労働省の「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」は10月22日、高額療養費制度の見直しについて、増大する医療費への対応や応能負担、セーフティネットとしての機能に着目して議論を深めていく方針を確認した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 初診でのオンライン精神療法、一定の条件下で実施へ
精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第11回 10/20)《厚生労働省》
厚生労働省は、オンラインでの精神療法を一定の条件下で初診から行えるようにする考えを「精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会」に示し、おおむね了承された。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 高用量インフルエンザワクチンをテーマに議論 厚科審
厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第32回 10/22)《厚生労働省》
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の「ワクチン評価に関する小委員会」が22日に開催された。 ・・・もっと見る
[医療改革] 医療保険制度改革、「世代内、世代間の公平」で議論 社保審
社会保障審議会 医療保険部会(第201回 10/23)《厚生労働省》
社会保障審議会・医療保険部会が23日、「医療保険制度改革」「2026年度診療報酬改定の基本方針」などを議題に開催された。 ・・・もっと見る
2026年度診療報酬改定に向けての議論(調剤その1)
2026年度調剤報酬改定に向けて、2025年9月10日に行われた中央社会保険医療協議会の総会で調剤(その1)について議論が行われました。 ・・・もっと見る
【NEWS】1日当たり外来患者24年に1.7%減 医療施設調査・病院報告
全国の病院を2024年に受診した外来患者数は1日平均121万2,243人で、前年に比べ1.7%減少したことが厚生労働省の「24年医療施設(動態)調査・病院報告」でわかった。外来患者数の減少は2年連続。一方、病院の在院患者数は1日平均113万3,196人で、0.8%増えた。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 外来機能の分化に関する本格的な議論開始 中医協・総会
中央社会保険医療協議会 総会(第621回 10/17)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会は17日の総会で、外来機能の分化に関する本格的な議論を始め、厚生労働省は特定機能病院などの再診患者の中にはプライマリケア機能を担うかかりつけ医でも対応できる患者がいるといったデータを示し、評価の在り方に関する検討を求めた。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 病院の医業利益、24年度赤字割合69.5% 日医緊急経営調査
令和7年病院の緊急経営調査結果-令和5年度、6年度実態報告-(10/22)《日本医師会》
日本医師会は22日の定例記者会見で、「2025年病院の緊急経営調査結果」を報告した。 ・・・もっと見る
