セミナーレポート・インタビュー
医療IT最前線 第33回
在宅医療の現場で活躍するスマートデバイス
患者宅に出向いて診察を行う在宅医療では、移動中の車内でカルテ記載を行うことが多い。しかし、多くの医師が繁忙であるため時間を十分に確保できないという。その解決にはiPhoneやiPadなどのスマートデバイス利用が... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第32回
在宅医療のIT化に欠かせない“クラウドとタブレット端末”2つの波
政府主導で進められている「在宅医療・介護推進」事業。在宅医療に取り組むクリニック数の増加が予想される中、医療クラウドとタブレット端末の普及がそれを後押している。2006年度から2016年度まで6回の診療報酬改... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第31回
電子カルテの導入評価は賛否両論、その理由とは?
電子カルテを導入した医師の中には「もう紙カルテには戻れない」という声がある一方、「紙カルテに戻りたい」という意見もある。その違いは一体どこから来ているのだろうか?前回「“導入効果の実感”の差が生みだす、... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第30回
“導入効果の実感”の差が生みだす、電子カルテとレセコンの普及率の違い
診療所におけるIT化の代表格である「電子カルテ」と「レセコン」。現在、両者の普及率には大きな開きがある。費用対効果の観点から、その理由を考えてみる。電子カルテ導入をためらわせる原因2016年現在、診療所の電... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第29回
電子カルテは周辺システムとの連動でもっと便利になる
IT化自体が目的になると、診療所の最適なIT化は実現できない。今回は、電子カルテ導入で期待される業務の効率化や利便性の向上について考える。電子カルテ導入で期待される業務の効率化診療所におけるIT化の主な目的... ・・・もっと見る
「患者申出療養制度」を引き金に「混合診療」全面解禁に及ぶ危険性(下)
特別インタビュー 伏見啓明整形外科 札幌骨粗鬆症クリニック院長 橋本英樹
今後開発される先進医療や新薬はすべて混合診療枠に入れられる-混合診療が全面解禁された場合、日本の医療はどう変わると考えていらっしゃいますか。混合診療が全面解禁されると、まず間違いなく「皆保険枠」と「混... ・・・もっと見る
「患者申出療養制度」を引き金に「混合診療」全面解禁に及ぶ危険性(上)
特別インタビュー 伏見啓明整形外科 札幌骨粗鬆症クリニック院長 橋本英樹
「患者申出療養制度」は混合診療の全面解禁につながる。その動向をきちんと整理しないと国民皆保険は守れない2016年4月から新制度「患者申出療養制度」が施行された。この制度により、患者側からの申出による国内未... ・・・もっと見る
地域で広まるICT活用「何を使うか」から「どう使うか」へ(下)
第4回全国医療介護連携ネットワーク研究会シンポジウム
■事例3重要、要、不要に分けて情報を共有ナースステーションたんぽぽ 管理者 丹内 まゆみ さんナースステーションたんぽぽの管理者、丹内まゆみさんは、自らのMCSの活用について語った。2014年2月に東京都武蔵野... ・・・もっと見る
地域で広まるICT活用「何を使うか」から「どう使うか」へ(上)
第4回全国医療介護連携ネットワーク研究会シンポジウム
地域包括ケアのICT活用は医療従事者の間でも関心の高いテーマと言える。医療介護連携ネットワーク研究会は6月4日、SNSを利活用した地域包括ケアを実践する医師をはじめとした多職種によるシンポジウムを開催、多職種... ・・・もっと見る
医療現場のイノベーション データの活用が変える「医療の未来」(下)
富士通フォーラム2016
ビックデータの活用でさまざまなフェーズで連携続いて、宮田氏は診断治療のイノベーションについて語った。現在はビックデータによって、イノベーションがさまざまなフェーズで連携して行うことが可能となった。今ま... ・・・もっと見る