[診療報酬] リフィル処方箋、過半数の診療所に発行実績 病院は4割
中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
症状が安定している患者に対して一定期間内に繰り返し使用できる「リフィル処方箋」を1月時点で発行した実績が278診療所の53.6%、249病院の40.6%にあることが、厚生労働省が9日公表した調査報告書案で分かった。 ・・・もっと見る
【NEWS】リフィル処方箋の活用進まない実態が明らかに 24年度改定検証調査
患者・医師への制度の周知が課題
リフィル処方箋の全処方箋に占める割合は微増傾向にあるものの、2024年7月診療分でも0.07%と依然として低水準にあることが4月9日、2024年度診療報酬改定の結果検証特別調査の結果で明らかになった。リフィル処方箋推進の課題では、患者や医師への制度の周知が不十分と感じている医療機関が多かった。調査結果は同日の中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会に報告された。 ・・・もっと見る
Q.離職票をマイナポータルから直接受け取ることができると聞きましたが、詳しく教えてください
離職票をマイナポータルで受け取るためにはどのような手続きが必要でしょうか ・・・もっと見る
[医療提供体制] 電子処方箋の導入率29.3%、3月30日現在 厚労省
電子処方箋の導入状況に関するダッシュボード(3/30)《厚生労働省、デジタル庁》
厚生労働省によると、医療機関や薬局の電子処方箋の導入率は3月30日現在、29.3%で、そのうち薬局は76.5%だった。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 医療機関などへの無利子・無担保の優遇融資を開始 WAM
物価高騰の影響を受けた医療施設等に対する優遇融資の拡充について(4/8付 事務連絡)《厚生労働省》
物価高騰により医療機関や介護事業所などの経営が逼迫している事態を受けて、福祉医療機構は無利子や無担保の優遇措置を講じた経営資金の融資を開始した。 ・・・もっと見る
[予算] 医療・介護「給付と負担の改革」求める、財務省 財政審分科会で
財政制度等審議会 財政制度分科会(4/9)《財務省》
財政制度等審議会・財政制度分科会が9日に開かれ、財務省は、人口減少下での経済財政政策のイメージとして、医療・介護の給付と負担の改革など、持続可能な社会保障制度の構築を挙げた。 ・・・もっと見る
【26年度改定】物価、賃金や地域医療構想を先行して議論 中医協・総会
次期診療報酬改定に向けた検討スケジュール案を了承
中央社会保険医療協議会・総会は4月9日、2026年度の次期診療報酬改定に向けた主な検討スケジュール案を了承した。物価・賃金の上昇によって医療機関等の経営状況が従来の改定時とは大きく異なる現状を踏まえ、総会では改定の本筋の議論に先駆け、5月から6月にかけて医療機関を取り巻く状況や、2040年を見据えた新たな地域医療構想などの医療提供体制に関する議論を行うことを決めた。 ・・・もっと見る
マイナ保険証のスマホ搭載
今春に実証、夏以降に本格化。医療機関等への費用補助も視野か
マイナ保険証のスマホへの搭載が2025年の夏以降、本格的に進められる。この春に「Android」版と「iPhone」版が同時にリリースされ、実証事業が始まる予定だ。マイナ保険証のさらなる利用促進の呼び水となることが期待されている。 ・・・もっと見る
[健康] 「早朝高血圧徹底制圧宣言2025」を発表 日本高血圧学会
早朝高血圧徹底制圧宣言(4/3)《日本高血圧学会》
国内で4,300万人に上ると推定される高血圧の総患者数のうち、血圧を良好にコントロールできている人の割合は27%にとどまるとし、日本高血圧学会は、血圧が高めに出やすい早朝の血圧を測定し、改善を促す「早朝高血圧徹底制圧宣言2025」を発表した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 休日加算1、時間外加算1、深夜加算1に関する疑義解釈を事務連絡
疑義解釈資料の送付について(その23)(4/9付 事務連絡)《厚生労働省》
厚生労働省は4月9日付で、2024年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その23)を地方厚生(支)局などに事務連絡した。 ・・・もっと見る