【26年度改定】22年度の控除対象外消費税の補てん率を98.9%に下方修正
厚労省が集計ミスを明らかにし、陳謝 消費税負担等分科会
2026年度診療報酬改定に向けて診療報酬調査専門組織・医療機関等における消費税負担に関する分科会が10月8日、およそ2年ぶりに開催された。この中で厚生労働省は、24年度改定の基礎資料となった控除対象外消費税の診療報酬による補てん状況の調査で、2020〜22年度の集計に誤りがあったことを明らかにし、陳謝した。 ・・・もっと見る
[介護] 研修・訓練に各年度で「少なくとも1回」参加で算定可 厚労省
令和6年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.17)(10/1付 事務連絡)《厚生労働省》
厚生労働省は1日、介護保険施設などでの感染症対応力の向上を促すための「高齢者施設等感染対策向上加算I」について、施設などが各年度で少なくとも1回、関連の研修や訓練に参加すれば算定できるという考え方を示した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 消費税の補てん率計算での「誤り」を公表し修正 厚労省が陳謝
中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 医療機関等における消費税負担に関する分科会(第25回 10/8)《厚生労働省》
厚生労働省は8日に開催された、中央社会保険医療協議会「医療機関等における消費税負担に関する分科会」において、消費税に係る補てん率の計算で2020年度から22年度の計算に誤りがあったことを公表し、陳謝した。 ・・・もっと見る
避難解除で復興が進む富岡町で 24時間訪問介護看護を通じた新しいまちづくりに挑戦
「はま福 TOMIOKA」(福島県双葉郡富岡町)
福島県双葉郡富岡町は、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の影響で、避難指示区域に指定され、全町民が避難を経験した地域だ。避難指示が解除されたことで帰還者や移住者は増えつつある一方で、医療や介護を必要とする高齢者の在宅での暮らしを支えるインフラの不足が課題となっている。 ・・・もっと見る
【NEWS】病床転換助成事業の対象を一般病床に拡大し、26年度以降も継続
社保審・医療保険部会が見直案了承、補助単価も増額
社会保障審議会・医療保険部会は10月2日、療養病床の介護保険施設等への転換を支援する「病床転換助成事業」について、一般病床への対象拡大や補助単価の増額を行った上で、26年度以降も継続することを決めた。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 医療事故の判断プロセス、安全管理指針に明記へ 厚労省
医療事故調査制度等の医療安全に係る検討会(第4回 10/1)《厚生労働省》
厚生労働省は1日、医療機関が医療事故の判断を行うプロセスについて、自施設の医療安全管理指針に明記する方針を「医療事故調査制度等の医療安全に係る検討会」に示した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 中医協総会で在支診と在支病の評価見直し提案 厚労省
中央社会保険医療協議会 総会(第618回 10/1)《厚生労働省》
厚生労働省は1日、2026年度診療報酬改定で在宅療養支援診療所と在宅療養支援病院の評価を見直す案を中央社会保険医療協議会・総会に示した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 病床転換助成事業を延長、全ての一般病床対象に 厚労省
社会保障審議会 医療保険部会(第199回 10/2)《厚生労働省》
介護施設などへの療養病床の転換を支援する「病床転換助成事業」について、厚生労働省は2日、2025年度までとされていた事業期間を延長する方針を社会保障審議会・医療保険部会に示した。 ・・・もっと見る
Q.育児休業取得率を始はじめとする、男性の育児参加に関する現状を教えてください
男性の育児休業取得率の現状、また男性の育児参加に関する国の施策について教えてください。 ・・・もっと見る
【NEWS】40年頃も見据えて介護保険事業計画等を策定へ 社保審・介護保険部会
第10期計画に向けた制度改正の論点を大筋了承
厚生労働省は9月29日の社会保障審議会・介護保険部会に、「第10期介護保険事業(支援)計画」(2027〜29年度)に向けた制度改正の論点を提示し、大筋で了承された。3年を1期とする計画期間だけでなく、40年頃までの中長期の人口減少やサービス需要の変化も見据え、地域の状況に応じたサービス提供体制や支援体制の構築を目指していく方向性を打ち出した。次回以降、各論点に沿った具体的な議論に入る。 ・・・もっと見る
