【NEWS】1日当たり外来患者24年に1.7%減 医療施設調査・病院報告
全国の病院を2024年に受診した外来患者数は1日平均121万2,243人で、前年に比べ1.7%減少したことが厚生労働省の「24年医療施設(動態)調査・病院報告」でわかった。外来患者数の減少は2年連続。一方、病院の在院患者数は1日平均113万3,196人で、0.8%増えた。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 外来機能の分化に関する本格的な議論開始 中医協・総会
中央社会保険医療協議会 総会(第621回 10/17)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会は17日の総会で、外来機能の分化に関する本格的な議論を始め、厚生労働省は特定機能病院などの再診患者の中にはプライマリケア機能を担うかかりつけ医でも対応できる患者がいるといったデータを示し、評価の在り方に関する検討を求めた。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 病院の医業利益、24年度赤字割合69.5% 日医緊急経営調査
令和7年病院の緊急経営調査結果-令和5年度、6年度実態報告-(10/22)《日本医師会》
日本医師会は22日の定例記者会見で、「2025年病院の緊急経営調査結果」を報告した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 高市新首相に「歴史に名を残す」と賛辞 日医・松本会長
日本医師会 定例記者会見(10/22)《日本医師会》
日本医師会の松本吉郎会長は22日の定例記者会見の冒頭で、高市早苗自民党総裁が第104代内閣総理大臣に就任したことに触れ「心よりお祝い申し上げる」と述べた。 ・・・もっと見る
正念場を迎えている日本の病院医療
日常・地域・広域の3医療圏で地域の安全・安心な暮らしを守る
日本病院会の会長である相澤孝夫先生は、病院経営が厳しい状況を迎えるなか、わが国の医療は正念場を迎えていると危機感を強くする。そのため、国がガバナンスを発揮し、地域の将来の人口構成を考え、地域に適切な医療を提供するために3つの医療圏を設定するなど、今後の病院のあり方を強く示すべきだと訴える。 ・・・もっと見る
【26年度改定】「後発医薬品使用体制加算」等の存廃で各側が対立 中医協・総会
診療側は医薬品供給不安による現場の負担を理由に評価継続を要望
中央社会保険医療協議会・総会は10月17日、後発医薬品やバイオ後続品の使用促進などについて議論した。この中で支払側は「後発医薬品使用体制加算」等の廃止を提案したが、診療側は、今も続く医薬品の供給不安によって後発医薬品の処方・調剤に伴う現場の負担は増していると反論し、評価の継続を強く求めた。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 循環器病対策の中間評価、コア指標に「血圧」追加へ
循環器病対策推進協議会(第15回 10/17)《厚生労働省》
厚生労働省は17日、「第2期循環器病対策推進基本計画」(2023?28年度)の中間評価に向けて、重点的な評価を行う「コア指標」に血圧の指標を追加する案を循環器病対策推進協議会に示した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 入院料ごとに病床機能区分の目安 厚労省案
地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第5回 10/15)《厚生労働省》
厚生労働省は15日、新たな地域医療構想に基づく病床機能報告で医療機関が病床機能の区分を客観的に選択できるようにするため、入院料の種類ごとに対応する機能区分の目安を整理する案を「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」に示した。 ・・・もっと見る
[社会福祉] 社会福祉連携推進法人の社会福祉事業、賛同意見相次ぐ 社保審
社会保障審議会 福祉部会(第30回 10/21)《厚生労働省》
社会保障審議会・福祉部会が21日に開催され、「災害に備えた福祉的支援体制」「社会福祉法人制度・社会福祉連携推進法人制度の在り方」「共同募金事業の在り方」をテーマに議論が行われた。 ・・・もっと見る
Q.新たな診療科名として追加される見通しの「睡眠障害」、実現の時期とその可能性は?
厚生労働省は医療機関が看板や広告等で掲示が可能な診療科の標榜について、新たに「睡眠障害」を追加する議論が行われているとの新聞報道を読みました。 ・・・もっと見る
