【NEWS】修学旅行先等での被保険者資格の確認方法を明記
健康保険証の新規発行停止受け、厚労省が事務連絡
厚生労働省は修学旅行等の遠方での学校行事や保育園等での預かり時に生徒・児童・園児に受診の必要が生じた際の被保険者資格の確認方法について、2月12日付で事務連絡を発出した。2024年12月2日で健康保険証の新規発行が終了したのを受けての対応。 ・・・もっと見る
急性期入院機能に特化するなか存在感が高まる「総合内科」
医療法人徳洲会 湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県藤沢市)
医療法人徳洲会湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県藤沢市、江原宗平院長)は1980年の開設以来、地域の急性期医療の要役を担ってきた。高齢患者が大半を占めるなかで存在感を増しているのが、特定の領域に縛られず診療に当たる総合内科だ。現在の体制や取り組み、課題などについて、北川泉副院長兼統括部長と堀内滋人医長に聞いた。 ・・・もっと見る
総合病院並みのチーム医療で在宅医療の質の底上げを目指す
医療法人徳隣会つつみクリニック(佐賀県鳥栖市)
医療法人徳隣会つつみクリニックは2014年に在宅医療専門クリニックとして佐賀県鳥栖市で開院。2016年に福岡市、2021年から分院展開を開始し、東京都、埼玉県、山口県、福岡県に合わせて7診療所を開設。全国展開をすすめながら、へき地医療にも取り組み、全国展開を進めている同法人の正木充生総院長にお話をお聞きしました。 ・・・もっと見る
[介護] コロナなどの流行拡大で経営圧迫、全老健が緊急調査を開始
緊急!「施設内感染拡大に伴う老健施設運営への影響調査」へのご協力のお願い(2/5)《全国老人保健施設協会》
全国老人保健施設協会は5日、今シーズン、流行が拡大したインフルエンザや新型コロナウイルス感染症などの影響で老健の経営が圧迫されているとし、実態を把握する緊急調査を始めた。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 電子処方箋の導入率23.3%、1月26日現在 厚労省
電子処方箋の導入状況に関するダッシュボード(2/7)《厚生労働省、デジタル庁》
厚生労働省によると、電子処方箋の導入率は1月26日時点で、前月比1.1ポイント増の23.3%だった。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 出生数が27年間で約4割減少、分娩医療機関は6割減 厚労省
妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第7回 2/5)《厚生労働省》
厚生労働省は5日に開かれた「妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会」で、1996年から2023年までの27年間で国内の出生数が約4割減少したとするデータを公表した。 ・・・もっと見る
薬局薬剤師の約7割がカスハラ経験する実態赤裸々に
東京都薬調査 医薬品供給不安などで深刻化する現場事情強調
東京都薬剤師会が実施した薬局薬剤師へのカスタマーハラスメント調査で、カスハラを受けたことがある薬剤師は約7割にのぼり、その内容としては『暴言』が多数を占めた。 ・・・もっと見る
【NEWS】中心静脈カテーテル使用時の空気塞栓リスクに注意を
PMDAが医療安全情報で対応策を紹介
独立行政法人・医薬品医療機器総合機構(PMDA)は2月5日、「PMDA医療安全情報No.71」 を公表した。中心静脈に留置するカテーテル使用時に空気塞栓が発生した事例を紹介し、安全に使用するためのポイントなどを画像や図表を交えて詳しく解説した。 ・・・もっと見る
Q.2024年度歯科医院の倒産・廃業が過去最多を更新。 記録的ハイペースの背景にある環境要因とは?
私は、大阪市の下町で約30年間、歯科医院を経営しています。住民に裕福な人は少なく、大阪市都心部・タワーマンション近辺のテナントビルで開業する高ステータスな歯科クリニックとは様相は異なり、患者に負担の少ない保険診療を中心に、住民本位の「かかりつけ歯科」としての役割を発揮してきたとの自負しております。 ・・・もっと見る
[感染症] ARIの定点報告、コロナなどとの重複も差し引く必要なし
急性呼吸器感染症サーベイランス実施に向けた準備について(依頼)(2/4付 通知)《厚生労働省》
一般的な風邪も含まれる急性呼吸器感染症(ARI)のサーベイランスが4月7日から始まるのに先立ち、厚生労働省はARIとして定点報告した患者がその後に新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどと診断された場合でも、報告した数から差し引く必要はないとする通知を都道府県などに出した。 ・・・もっと見る