【26年度改定】入院時の食費基準額、40円の引き上げを提案 厚
厚生労働省は12月3日の中央社会保険医療協議会・総会に、入院時の食費の基準額を現行の1食当たり690円から40円引き上げ、730円とする案を提示した。診療側は引き上げ後も食材料費の高騰が続くことを想定し、慎重に検討を進めることを要請。支払側は了承の条件として、食事の質向上や病院給食の運営効率化の取り組みを求めた。 ・・・もっと見る
【26年度改定】薬価の平均乖離率は約4.8% 薬価調査速報値
前年度から0.4ポイント縮小、後発医薬品の数量シェアは約88.8%
厚生労働省は12月3日の中央社会保険医療協議会・総会に、2025年度の薬価調査及び特定保険医療材料価格調査の速報値を報告した。薬価と市場実勢価格の平均乖離率は約4.8%となり、24年度の前回調査と比べると0.4ポイント縮小した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 薬価乖離率は過去最小の約4.8%、前年度比0.4ポイント縮小
中央社会保険医療協議会 総会(第632回 12/3)《厚生労働省》
厚生労働省は3日の中央社会保険医療協議会・総会で、2025年医薬品価格調査(薬価調査)の速報値を公表した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 実調へ見解示す、診療側「26年改定はかつてないほど極めて重要」
中央社会保険医療協議会 総会(第632回 12/3)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会・総会が3日に開催され、第25回医療経済実態調査結果に対する見解を支払側・診療側がそれぞれ提出した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 入院時の食費「40円」、光熱水費「60円」引き上げ提案 厚労省
中央社会保険医療協議会 総会(第632回 12/3)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会・総会が3日に開催され、厚生労働省は入院時食事療養費の基準額について1食当たり40円の引き上げを提案した(資料P7参照)。 ・・・もっと見る
救急を含めた総合診療を軸に目指す 地域医療の最適化とスタッフの幸福の追求
医療法人社団YGCやちよ総合診療クリニック(千葉県八千代市)
【26年度改定】救急外来応需体制の確保に対する評価新設を提案 厚労省
支払側は導入に前向きも診療側は慎重姿勢
厚生労働省は11月28日の中央社会保険医療協議会・総会に、救急医療機関における24時間の救急外来応需体制の確保を新たに評価する案を提示した。支払側は前向きに検討する意向を示したが、診療側は「十分な議論を要するものであり、性急な対応を行うべきではない」(江澤和彦委員・日本医師会常任理事)などと慎重姿勢を示した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 医師確保計画の見直しで議論 厚労省
地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第7回 11/14)《厚生労働省》
厚生労働省は11月14日、地域医療構想及び医療計画等に関する検討会を開き、医師確保計画の見直しについて議論した。 ・・・もっと見る
[介護] ケアマネジメント、利用者負担導入に強い反対意見 社保審部会
社会保障審議会 介護保険部会(第130回 12/1)《厚生労働省》
社会保障審議会・介護保険部会は1日、ケアマネジメントへの幅広い利用者に利用者負担を求める方向性について議論を行った。 ・・・もっと見る
[予算] 高度急性期・急性期、かかりつけ医機能への評価を重点化 秋の建議
令和8年度予算の編成等に関する建議 財政制度等審議会(12/2)《財務省》
財務省の財政制度等審議会は2日、「2026年度予算の編成等に関する建議」(秋の建議)をまとめ、片山さつき財務相に提出した。 ・・・もっと見る
