[改定情報] 急性期一般の該当患者割合引き上げを改めて要望 幸野委員
中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第198回 11/6)《厚生労働省》
支払側委員の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は11月6日の中央社会保険医療協議会・診療報酬基本問題小委員会で、「急性期一般入院基本料」の該当患者割合の基準値や、「療養病棟入院基本料」の医療区分2・3該当患者割合の基準値の引き上げなどを改めて要望した。 ・・・もっと見る
[改定情報]複数医療機関での訪問診療、情報共有に課題 中医協・総会
中央社会保険医療協議会 総会(第430回 11/6)《厚生労働省》
在宅医療がテーマになった11月6日の中央社会保険医療協議会・総会では、「在宅患者訪問診療料(I)2」について、主治医が依頼先の訪問回数を把握していないことが問題視された。診療側は医療機関同士の情報連携を評価する報酬がないことが一因と主張して評価の新設を求めたが、支払側は算定要件化を要望した。 ・・・もっと見る
【NEWS】[医療提供体制] 外国人患者対応、e-ラーニングプログラムを開始
ソラスト
医療事務、介護、保育、教育サービスを提供する株式会社ソラスト(東京都港区)は10月23日、外国人患者が安心・安全に日本の医療機関を受診できる体制を整えるため、e-ラーニングプログラム<外国人患者受入れ対応力向上基礎講座>を開始した。 ・・・もっと見る
Q.介護施設の防災対策について
2019年9月に関東地方を直撃した台風の影響で、千葉県では長期にわたる停電が発生しました。介護施設でも甚大な影響が出たと聞きます。施設ではどのような対策を立てればいいのでしょうか。 ・・・もっと見る
[改定情報] 20年度改定は一定程度のマイナス改定とすべき 財務省が提言
財政制度等審議会 財政制度分科会(11/1)《財務省》
財務省は11月1日の財政制度等審議会・財政制度分科会に提出した資料で2020年度診療報酬改定について、国民負担を抑制する観点から「一定程度のマイナス改定」が必須との考えを表明。診療報酬本体への切り込みも求めた。 ・・・もっと見る
【NEWS】[歯科] 歯科技工所、代理店システムを開始
DSデンタルスタジオ
DSヘルスケアグループ(寒竹郁夫代表・CEO)のDSデンタルスタジオ株式会社(千葉県千葉市、小山田真一朗代表取締役社長)は21日、歯科技工の販路拡大のビジネスパートナーとなる販売代理店システムの新事業を立ち上げ、同時にパートナーの募集を開始した。 ・・・もっと見る
Q.同一労働同一賃金を見据え、手当の内容や支給対象者の変更を検討しています。
当社では正社員には色々な手当を支給していますが、契約社員やパート・アルバイトには時間外手当や通勤手当以外は支給していません。今後に備えて変更を検討していますが、考え方を教えてください。 ・・・もっと見る
特集 未来を拓く最新医療
2019年度成長戦略から近未来のヘルスケアを展望する
「デジタルヘルス」の動向を考えずに今後の地域医療は見通せない。本企画ではデジタルヘルスの今と今後の可能性を考える。 ・・・もっと見る
[改定情報] 働き方改革の重点項目化に保険者が異議 社保審・医療保険部会
社会保障審議会医療保険部会(第120回 10/31)《厚生労働省》
社会保障審議会・医療保険部会は10月31日、前回に引き続き、2020年度診療報酬改定の基本方針について議論した。 ・・・もっと見る
[改定情報] 入院医療分科会が報告を取りまとめ、ポイントを解説
診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第11回 10/30)《厚生労働省》
診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会は10月30日、2020年度診療報酬改定に向けたこれまでの検討結果を取りまとめた。 ・・・もっと見る
