【NEWS】入院時の食費見直しなどの期中改定を答申 中医協
1食当たり基準額を690円に20円引き上げ
中央社会保険医療協議会は1月29日、入院時の食事療養基準額の見直しなどを行う期中の診療報酬改定について、福岡資麿厚生労働大臣に答申した。1月15日に諮問を受けていたもので、1食当たり20円の引き上げを行う。 ・・・もっと見る
来局者の大半が高評価も「商品」「イベント」「在宅」では課題も
クラスAネットワーク 会員薬局での一斉顧客満足度調査結果
クラスAネットワークは会員薬局で実施した一斉顧客満足度調査の結果、ほとんどの来局者から高い評価が得られた反面、商品やイベント、在宅などの項目に関しては課題が残る内容となったことを明らかにした。 ・・・もっと見る
新たな地域医療構想
医療提供体制の総合改革、新構想では「医療機関機能」の報告制度を導入
2040年頃に向けた医療提供体制の総合的な改革の方向性が定まった。新たな地域医療構想や医師偏在対策、医療DXの推進などを柱とする内容で、今後、厚生労働省は医療法などの改正案を作成し、2025年の通常国会提出を目指す。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 救急車の搬送者数が過去最多更新、23年 総務省消防庁
「令和6年版 救急・救助の現況」の公表(1/24)《総務省消防庁》
総務省消防庁は24日、2023年に救急車で搬送された人は前年比42万4,137人(6.8%)増の664万1,420人で、集計を始めた1963年以来、過去最多を更新したと発表した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 24年度診療報酬改定後の経営状況を緊急調査 病院6団体
緊急調査(2024年度診療報酬改定後の病院経営状況)協力のお願い(1/23)《日本病院会ほか》
2024年度診療報酬改定後の病院経営の状況を把握するため、日本病院会など6つの病院団体が緊急調査を始めた。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 入院時の食費基準額の引き上げなど 中医協が答申
中央社会保険医療協議会 総会(第603回 1/29)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会は29日、2025年度に診療報酬の期中改定を行い入院時の食費基準額を引き上げることや、「特定薬剤管理指導加算」を見直すことなどを答申した。 ・・・もっと見る
【NEWS】医療DX加算、医科は電子処方箋導入の有無で点数差
中医協が25年4月からの見直しを答申
中央社会保険医療協議会は1月29日、「医療DX推進体制整備加算」の見直しについて福岡資麿厚生労働大臣から諮問を受け、即日答申した。マイナ保険証利用率要件の基準値を引き上げるほか、医科は電子処方箋導入済み医療機関と未導入医療機関評価を区分。導入済み医療機関の評価を1~2点引き上げるのに対して、未導入医療機関は1点の引き下げまたは評価を据え置く。施行は25年4月1日。答申を受けて厚労省は2月中の告示・通達を目指す。 ・・・もっと見る
医薬品安定供給対策はじめ薬機法改正の方向性評価
日薬・岩月会長 地域医薬品提供計画不明記も「精神は理解得た」
日本薬剤師会の岩月進会長は22日に開いた定例記者会見で、厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会で改正薬機法の方向性がとりまとめられたことに対する受け止めを述べ、市販薬オーバードーズ問題では「日薬の要望が入った」としたほか、後発品の安定供給問題に対しては品質責任に関する新たな対応や、品質確保に向けた取組みが明記されたことを強調した。 ・・・もっと見る
介護事業所における営業力強化マニュアル(16)
顧客誘致を行うのは営業担当者の役割ですが、実際に顧客(お年寄り)を受け入れるのは介護現場です。営業担当者は窓口や顧客と直に顔を合わせ、どのようなニーズがあるのか、何に困っているのかなどをつぶさに理解しているので、先方の要望通りに可能な限り応えたいと感じるものです。 ・・・もっと見る
[医薬品] 後発医薬品の製造、承認書との相違ゼロ目指し調査継続 日薬連
医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第19回 1/24)《厚生労働省》
後発医薬品メーカーによる自主点検により、後発医薬品の43.5%に承認書と製造実態に相違があったという報告を受け、日本製薬団体連合会(日薬連)は24日、承認書との相違がゼロになるまで月1回のペースで継続的な調査を行う考えを明らかにした。 ・・・もっと見る