2つの病院の得意分野を持ち寄り 名古屋地区の地域医療を支える
医療法人桂名会重工大須病院(名古屋市中区)
2024年1月1日、2つの病院が統合して新たなスタートを切った医療法人桂名会重工大須病院。 高度急性期や慢性期医療・在宅医療との連携を強化することで、生活期までのシームレスな質の高い医療を提供し、医療連携のハブとして名古屋地区の地域医療を支えている。 ・・・もっと見る
[介護] 急性期病院から入所、要介護4以上が6割超 介護医療院協会
介護医療院における急性期病院からの受け入れに関する調査 集計結果まとめ(7/24)《日本介護医療院協会》
日本介護医療院協会は24日、2024年9月以降の6カ月間に急性期病院から62施設に新規入所した686人のうち、合わせて6割超は要介護度4以上だったとする調査の集計結果を公表した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 「高度急性期+急性期」9.2万床減、15年度比 厚労省
地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》
厚生労働省は24日、2024年度病床機能報告の速報値を公表した。 ・・・もっと見る
[介護] 介護保険の被保険者証、要介護認定の申請時に交付へ 厚労省
社会保障審議会 介護保険部会(第123回 7/28)《厚生労働省》
厚生労働省は28日、介護保険の利用者の情報を一元的にデジタル管理する「介護情報基盤」の整備に伴い、介護被保険者証の交付を要介護認定の申請時に変更する方針を示した。 ・・・もっと見る
【NEWS】24年度4-12月の医療保険医療費、75歳未満で前年比0.3%減
厚労省・最近の医療費の動向
厚生労働省がこのほど公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2024年度12月号」によると、24年度4-12月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は19兆3,760億円(対前年同期比0.3%減)、75歳以上は14兆4,902億円(4.2%増)となったことがわかった。 ・・・もっと見る
【NEWS】24年の総病床数は117.8万床 病床機能報告速報値
15年から7.3万床減少
厚生労働省は7月24日の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」に、2024年度病床機能報告の速報値を報告した。24年の総病床数は117.8万床となり、15年の125.1万床から7.3万床減少。25年の病床必要量119.1万床よりも1.3万床少ない。 ・・・もっと見る
介護事業所における営業力強化マニュアル(22)
地域包括ケアシステムの中で求められる、介護事業の役割
現代の日本における介護サービス事業を考えた際に、行政の目指す地域ケアの形「地域包括ケアシステム」を理解せずに進めることはできません。まずは、厚生労働省のホームページより、地域包括ケアシステムの概要について記載された部分を抜粋し、掲載します。 ・・・もっと見る
[医薬品] 電子処方箋の医薬品ダミーコード、8月下旬から登録不可に
ダミーコード廃止に向けたコード設定確認のお願いについて(令和7年7月)(7/1)《厚生労働省》
厚生労働省は、8月下旬から電子処方箋の医薬品コードにダミーコードの登録ができなくなるとして、関係団体に周知を促した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 医療経営「なおし支える報酬改定を」、中医協診療側委員
中央社会保険医療協議会 総会(第613回 7/23)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会・総会が23日に開かれ、診療側の江澤和彦委員(日本医師会常任理事)は病院や診療所の経営を「なおし支える」という観点での2026年度診療報酬改定が必要だと主張した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 急性期拠点機能「1から複数確保」地方都市に 厚労省
地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》
2040年ごろを見据えて都道府県が作る新たな地域医療構想や、医師偏在対策の具体化を議論する「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」の初会合が24日に開かれ、厚生労働省は、構想区域ごとに整備する医療機関の役割のイメージ案を示した。 ・・・もっと見る