【26年度改定】入院・外来医療等分科会のとりまとめを了承 中医協・総会
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は、これまでの検討の中間とりまとめを8月6日の中央社会保険医療協議会・総会に報告し、了承された。秋の最終とりまとめに向け、急性期病院の評価を一般的な急性期機能を担う場合と拠点的な急性期機能を担う場合で分ける際の具体的な指標の検討や、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(以下、看護必要度)について内科系症例の指標を変更した場合のシミュレーションを行うことなどを盛り込んだ。 ・・・もっと見る
突撃!IGPと行く現場訪問
多様性を重視したケアを実践する スタッフの建物への思いを知る
今回のIGPで行くは東京都小平市にある社会福祉法人黎明会さんに突撃訪問をしました。同行してもらったのはIGPメンバーである株式会社LIXILの腰山さん、三橋さん、岩田さん。今回は同法人の介護老人保健施設を重点的に見学させてもらいました。今回も建材や住設備に関して様々な現場の声をいただき、IGPメンバー一同の商品開発と流通、そして提案への情熱がMaxになりました。 ・・・もっと見る
他者のために汗をかける人なら経験も年齢も関係なし!
医療法人社団ささえる医療研究所(北海道岩見沢市)
北海道岩見沢市と北広島市で訪問診療を中心とする診療所を運営している、ささえる医療研究所。 訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所を含めて、計7つの事業所を展開している。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 医療研究ネットワーク「Alliance」結成、国立5大学
「Alliance 5」に関する記者会見(8/1)《山口大学、秋田大学、香川大学、旭川医科大学、鳥取大学》
山口大学医学部、秋田大学医学部、香川大学医学部、旭川医科大学、鳥取大学医学部の国立5大学が、臨床データや解析技術を互いに共有し、疾患研究に関する包括連携協定を結んだ。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 地域医療確保加算の届け出病院、時間外労働が減少 中医協
中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第8回 7/31)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」が7月31日に開かれ、厚生労働省は、勤務医の負担軽減や処遇改善の体制整備を評価する「地域医療体制確保加算」を届け出ている病院では2024年度に医師の休日・時間外労働が23年度よりも減少傾向にあるとするデータを示した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 国立病院機構、24年度の経常収支が375億円の赤字
独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》
全国で140病院(4.8万床)を運営する国立病院機構の2024年度の経常収支が375億円のマイナスとなった。 ・・・もっと見る
【26年度改定】患者の意思決定支援のあり方などを議論 入院・外来医療分科会
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査評価分科会は7月31日、患者の意思決定支援(ACP)についても議論した。委員からは患者の転院等に備えて施設間の情報共有を推進すべきだとする意見や、患者や家族の満足度などを指標にしたアウトカム評価を検討してはどうかといった意見があった。 ・・・もっと見る
Q.2026年調剤報酬改定に向けた財務省の提言とは?
厚生労働省のレセプト集計データによると2022年度の調剤医療費は薬剤料が5兆6,908億円、技術料が2兆1,264億円。合計で約7兆8,332億円に及び、調剤医療費の伸びは前年比+1.7%とのネット情報を目にしました。 ・・・もっと見る
Q.期限切れの健康保険証だけを提示された場合の窓口対応は?
今後、有効期限の切れた健康保険証だけを持参した患者の受診が予想されるそうですが、窓口ではどのように対応すればよいのでしょうか? ・・・もっと見る
[看護] 日看協など3団体が訪問看護師の処遇改善を要望
令和8年度診療報改定に関する要望書(7/23)《日本看護協会、日本訪問看護財団、全国訪問看護事業協会》
日本看護協会と日本訪問看護財団、全国訪問看護事業協会は7月23日、2026年度診療報酬改定に向けて全ての訪問看護師の処遇改善を求める要望書を厚生労働省に提出した。 ・・・もっと見る