全 36,539 件
2023/07/10

春の建議

次期改定における「引き上げの必要性」は慎重に議論を。介護はアウトカム指標の重視へ

医療・介護の給付費は大幅に増加しており、持続可能な状況とは言い難い。2024年度の報酬改定に向けては引き上げの必要性を慎重に議論すべき-。コロナ対策で低下した財政余力の回復に向けて、財政制度等審議会の「春の建議」では、業界側が賃上げの原資として求めている報酬の大幅増を強くけん制している。  ・・・もっと見る


2023/07/10

[診療報酬] 「薬価下支えする仕組みの充実を」日薬連 中医協部会で

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第203回 7/5)《厚生労働省》

中央社会保険医療協議会は5日の薬価専門部会で、2024年度の制度の見直しに向け5団体から意見を聴いた。  ・・・もっと見る


2023/07/10

[診療報酬] 感染対策向上加算1、1,248医療機関が届け出 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第548回 7/5)《厚生労働省》

厚生労働省は、2022年度の診療報酬改定で新設された「感染対策向上加算1」について同年7月1日時点で1,248の医療機関が施設基準を届け出ていたとする集計結果を明らかにした。  ・・・もっと見る


2023/07/10

[診療報酬] 急性期充実体制加算、42都道府県で届け出 中医協・分科会

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和5年度第3回 7/6)《厚生労働省》

厚生労働省は6日、2022年度の診療報酬改定で新設された「急性期充実体制加算」の届け出が同年9月時点で、42都道府県の病院からあったとする集計結果を中央社会保険医療協議会の分科会に示した。  ・・・もっと見る


2023/07/07

【24年度診療報酬改定】急性期病棟と地ケア病棟の機能分化が論点に 中医協・総会

急性期病棟における高齢者の増加や高齢者の救急搬送が課題

中央社会保険医療協議会・総会は7月5日、2024年度診療報酬改定に向け、入院医療全般について意見を交わした。人口の高齢化に伴い、看護配置7対1の「急性期一般入院料1」の算定病棟においても、認知症や要介護状態の高齢入院患者の割合が増加し、高齢者の救急搬送件数も増加傾向にある。このため議論では、急性期病棟と高齢者の療養生活を支える役割を担う地域包括ケア病棟の機能分化の促進が大きな論点となった。  ・・・もっと見る


2023/07/07

【NEWS】新型コロナの 全国報告数3万255人、前週から2,641人増 

新型コロナウイルス感染症の発生状況等について 厚労省

厚生労働省は6月30日、2023年第25週(6月19日-6月25日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は3万255人で前週から2,641人の増加となった。G-MISにおける集計値は、遅れての報告や修正される場合があるため暫定値。詳細は以下の通り。  ・・・もっと見る


2023/07/07

【NEWS】23年5月の熱中症による救急搬送者数は3,655人 消防庁

前年同月比で987人増加

消防庁が6月23日に公表した「2023年5月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は3,655人だった。22年月5月の救急搬送人員2,668人と比べ987人増加した。  ・・・もっと見る


2023/07/07

自院の強みをより磨き 地域とかかわり深い病院をめざす

医療法人社団医誠会 湘陽かしわ台病院(神奈川県海老名市)

内科系と整形外科を強化し、リハビリの質向上、地域住民や医療機関とも緊密な関わりをもち運動機能低下を予防し、健康寿命の延伸も企図する。  ・・・もっと見る


2023/07/07

視点 2024年度同時報酬改定の行方

介護と医療の連携強化へ「最後の砦」の真価問われる

2024年度の診療報酬・介護報酬同時改定においては、医療と介護にまたがる課題の解決が求められる。 これから本格化する議論のキーワードは「施設における医療対応力の強化」と「介護と医療の連携強化」の2つ。 病院と介護施設の狭間で、どちらも受け入れにくい患者の受け皿としての介護医療院の真価が問われる改定になりそうだ。  ・・・もっと見る


2023/07/07

[感染症] 新型コロナ拡大、「第9波に入った」との判断が妥当 日医

日本医師会 定例記者会見(7/5)《日本医師会》

日本医師会の釜萢敏常任理事は5日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症について「全国で感染が徐々に増えていく状況は変わらない」と述べ、感染拡大の「第9波」に入ったと判断するのが妥当だとの認識を示した。  ・・・もっと見る



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