[医薬品] アルツハイマー新薬「レカネマブ」国内承認へ 薬食審部会が了承
薬事・食品衛生審議会 医薬品第一部会(8/21)《厚生労働省》
薬事・食品衛生審議会の医薬品第一部会は21日、製薬会社のエーザイなどが開発したアルツハイマー病(AD)の治療薬「レカネマブ」の製造販売承認を了承した。 ・・・もっと見る
[介護] 介護職員等ベースアップ等支援加算で厚労省がQ&A送付
介護職員処遇改善加算、介護職員等特定処遇改善加算及び介護職員等ベースアップ等支援加算に関するQ&A(Vol.2)の送付について(8/18付 事務連絡)《厚生労働省》
厚生労働省老健局老人保健課は18日、介護職員等ベースアップ等支援加算に関するQ&Aの事務連絡を都道府県などに出し、市町村や事業所などへの周知を徹底するよう求めた。 ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】一般病床用の看護必要度などを議論 入院・外来分科会
高齢救急搬送患者の急性期病床受入、評価項目が要因の可能性
診療報酬調査専門組織の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は8月10日、一般病棟や特定集中治療室(ICU)、ハイケアユニット(HCU)の「重症度、医療・看護必要度」(以下、看護必要度)などについて議論した。 ・・・もっと見る
進化する「小規模多機能」
小規模多機能の真価はケアマネジメントとサービスが一体化していることにある
大規模な施設を設けずとも「通い、泊まり、訪問」のサービスを柔軟に提供でき、それに加えて地域包括ケアシステムや地域共生社会の実現に向けた役割も期待される小規模多機能型居宅介護。 そのサービスの真価や地域において求められる機能、事業者として留意すべき点などについて、地域密着型サービスの実践者であり全国連絡会の理事長を務める宮島渡さんに解説してもらった。 ・・・もっと見る
Q.「調剤業務の一部、外部委託」導入が実現した場合の薬局経営への影響とは?
厚生労働省では、政府の規制改革推進会議での議論等も参考に、薬局業務の効率化に向けた議論が進められてきました。当該議論では「薬剤師以外の職員の活用推進」(0402通知)や、「処方せん40枚規制(薬剤師員数の基準)」、「調剤機器の活用」等に加えて、「調剤業務の一部、外部委託」(同外部委託に略)の導入が検討されているようです。 ・・・もっと見る
【24年度介護報酬改定】介護施設等と医療機関の連携強化などを議論 給付費分科会
特養では配置医師不在時の緊急対応などが論点に
社会保障審議会・介護給付費分科会は8月7日、介護保険施設等と医療機関の連携強化や、各施設サービスなどについて議論した。医療機関との連携強化が施設共通の課題である一方、介護老人福祉施設(特養)は配置医師が不在時の緊急対応、介護老人保健施設(老健)はポリファーマシー対策、介護医療院は看取りへの対応-というように施設特有の課題があることも明らかになった。 ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】費用対効果評価制度の見直しで業界ヒアリング
価格調整の対象範囲見直しには医薬品・医療機器業界とも反対
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は8月2日、医薬品と医療機器の関係業界から費用対効果評価制度の見直しに関する意見を聴取した。部会での論点の一つとなっている評価結果を踏まえた価格調整の対象範囲見直しには、両業界揃って反対した。 ・・・もっと見る
訪看ST配置薬拡大はじめ引き続き規制改革の警戒強調
日薬会長協議会 緊急避妊薬調査研究への協力など確認
日本薬剤師会は7月26日に今年度第2回目の都道府県会長協議会を行い、医療用薬の安定確保・流通改善やOTC薬販売制度見直し、医療DXといった現在進行形の課題の状況報告に加え、第8次医療計画や次期診療報酬改定に向けた組織的対応を確認した。 ・・・もっと見る
規制改革実施計画
訪問看護STの配置薬拡充は見送り、包括指示明確化等でタスクシェアを推進
政府が閣議決定した「規制改革実施計画」では、在宅医療におけるタスクシフト/シェアについて、医師の包括的指示の明確化を明記したものの、「訪問看護ステーションでの配置可能薬拡充」の記載は見送られた。規制改革推進会議の答申内容からは一歩後退した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 療養病棟入院基本料「医療区分による評価」論点に 厚労省
中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第5回 8/10)《厚生労働省》
厚生労働省は、10日に開催された中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に慢性期医療に関する論点を示した。 ・・・もっと見る
