薬局が連携・協力する「成熟した医薬分業制度」確立表明
日薬 骨太方針2024受けて賃上げなどの要望と方針を公表
日本薬剤師会は骨太の方針2024および規制改革実施計画の閣議決定を受け、医療現場で賃上げが実施できる環境整備が図られ、中長期的な社会の構造変化に耐えられる持続可能な全世代型社会保障システムの推進を前提に、「薬局機能を強化して医療計画と整合性がとれた医薬品提供体制の構築、セルフケア・セルフメディケーションへの支援、薬事衛生活動の推進やDXにより質の高い薬剤師サービスの提供に取組み、地域行政当局とのさらなる連携強化を図り、地域の薬局が相互に連携・協力する成熟した医薬分業制度を確立し、国民の健康な生活を確保すべく努める」とのコメントを公表した。 ・・・もっと見る
Q.2024年度診療報酬改定において「かかりつけ薬局」に関する重要なポイントを教えて下さい
2024年診療報酬改定で、私が一番関心を持っているのは、報酬点数の僅かなアップではなく、薬局で「かかりつけ」薬剤師の“働き方改革”に基づく弾力的な運用が可能になった、つまり「連携薬剤師」の対象範囲が拡大されたことです。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 「かかりつけ医機能」の報告内容、固める 厚労省分科会
かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第7回 7/5)《厚生労働省》
厚生労働省の「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」は5日、対象の医療機関に求める報告内容を固めた。 ・・・もっと見る
[介護] 第9期介護保険事業計画、40年度には約272万人の介護職員必要
第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について(7/12)《厚生労働省》
厚生労働省は12日、「第9期介護保険事業計画」の介護サービス見込み量などに基づいて都道府県が推計した介護職員の必要数を集計、公表した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 医療措置協定締結の実績報告、確保病床数は3万6,918床
社会保障審議会 医療部会(第109回 7/12)《厚生労働省》
厚生労働省は12日に開催された社会保障審議会・医療部会で、医療措置協定に係る状況(「予防計画・医療計画に記載している目標値」および「2024年6月1日時点の医療措置協定の締結等の実績」)について報告した。 ・・・もっと見る
【NEWS】23年の総病床数は119.3万床、25年の必要量に近づく
厚労省が病床機能報告の速報値を公表
2023年度病床機能報告の速報値によると、2023年の総病床数は119.3万床となり、地域医療構想の目標である25年の病床必要量の119.1万床に近づいていることがわかった。病床機能別の病床数と必要量の差も縮まり、厚生労働省は「一定の進捗が認められる」と評価している。速報値は7月10日の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」に報告された。 ・・・もっと見る
Q.労働保険の年度更新手続とは何でしょうか
労働保険の年度更新手続の案内がありましたが、そもそも年度更新手続とは何ですか? ・・・もっと見る
[医療改革] 医療へのサイバーセキュリティ推進、サイバーセキュリティ2024
サイバーセキュリティ戦略本部(第41回 7/10)《内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター》
政府の「サイバーセキュリティ戦略本部」は10日、「サイバーセキュリティ2024」および「サイバーセキュリティ関係施策に関する令和7年度予算重点化方針」を決定し、文書を公表した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 「かかりつけ医機能」データ活用し役割協議 議論の整理案
かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第7回 7/5)《厚生労働省》
病院や診療所による「かかりつけ医機能」の発揮を促す仕組みを議論する分科会が5日開かれ、厚生労働省がこれまでの議論の整理案を示した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 23年度病床機能報告の速報値を報告、病床数は119.3万床
地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第15回 7/10)《厚生労働省》
厚生労働省は10日、「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ」(以下、WG)で、2023年度病床機能報告の速報値を報告した。 ・・・もっと見る
