Q.2024年診療報酬改定における精神科診療所の通院・在宅精神療法に係る見逃せない改正ポイントとは?
私は、東北の過疎が進む地方都市・精神科診療所の事務管理責任者で、公認心理師・精神福祉士の業務も兼務し、精神科系病院を退院した患者の在宅療養・生活支援に力を注いできました。 ・・・もっと見る
[医療機器] 医療機器4品目の保険適用を承認 中医協・総会
中央社会保険医療協議会 総会(第593回 8/7)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会・総会はこのほど、医療機器4品目の保険適用を承認した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 声掛けする割合が高い薬局、マイナ保険証受付率も高い傾向
マイナ保険証利活用に係る取り組み(8/9)《日本保険薬局協会》
日本保険薬局協会(NPhA)は、患者に受付で声掛けする割合が高い薬局ほど、マイナ保険証の受付割合も高い傾向が見られたとする調査結果を公表した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 医療DX推進体制整備加算を3区分に 厚労省が告示
医療情報取得加算及び医療DX推進体制整備加算の取扱いについて(8/20付 通知)《厚生労働省》
厚生労働省は20日、2024年度の診療報酬改定で新設された「医療DX推進体制整備加算」の見直しを官報告示した。 ・・・もっと見る
【NEWS】電子処方箋の導入率、病院1.84%、診療所3.90%
政府目標の実現に向け早期対応を 厚労省が要請
厚生労働省は8月9日のマイナ保険証の利用促進に関するオンラインセミナーに、電子処方箋の導入状況を報告した。それによるとオンライン資格確認システム導入施設に占める電子処方箋運用開始施設の割合は8月4日時点で、13.36%。施設種類別で最も導入が進んでいる薬局の導入率は4割を超えるが、医科の病院、診療所は約2~4%にとどまる。政府は概ね全ての医療機関・薬局への24年度中の導入を目標に掲げており、厚労省は補助金などの活用による早期対応を呼びかけた。 ・・・もっと見る
早ければ今年度中にも新たな薬局ビジョン提示へ
日薬・岩月会長 「なるべく早く方向性出していきたい」
日本薬剤師会の岩月進会長は7月末に開いた定例記者会見で、薬局ビジョン委員会において検討する日薬としての新たな薬局に関するビジョンに関し、「できれば今年度中にまとめたい」としつつ、少なくとも任期中には方向性を示すとの考えを明らかにした。 ・・・もっと見る
Q.「薬剤師」早期離職の現状と退職原因、増員が必要な理由とは?
私は郊外都市の中心部で父が開局した薬局事業を継承し、10年近く保険薬局を運営しています。薬剤師は私たち夫婦を含め常勤4名、非常勤2名ですが、近年十分な教育費をかけて育成し、スキルを磨いた薬剤師が勤続丸3年を迎える前に、何の前触れもなく退職するケースが多いことに当惑しています。 ・・・もっと見る
[Topics]骨太方針振り返り 医療・介護DXの重点項目
経済財政運営と改革の基本方針2024(6/21)《内閣府》
閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2024」における医療・介護・こどもDXの項目では、質の高い効率的な医療提供体制の構築と医療イノベーションを促進のためとして、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行する方針で、現行の健康保険証は今年12月2日からの発行を終了する。 ・・・もっと見る
[がん対策] 第4期がん対策計画、中間評価の進め方案了承
がん対策推進協議会(第90回 8/5)《厚生労働省》
がん対策推進協議会は5日、2023年3月に閣議決定された「がん対策推進基本計画」(第4期)の中間評価の進め方案を了承した。 ・・・もっと見る
[医薬品] 新薬開発に「ネガティブな影響」30社中22社 3団体調査
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第226回 8/7)《厚生労働省》
米国研究製薬工業協会(PhRMA)など3団体が合同で行った調査によると、2018年度の薬価制度改革が日本での新薬の開発活動や投資の優先度にネガティブな影響を与えたと製薬30社のうち計22社が答えた。 ・・・もっと見る
