【NEWS】長期収載品の患者負担、後発医薬品との差額全体に拡大を
社保審・医療保険部会で保険者の委員が要望
社会保障審議会・医療保険部会は10月16日、次期医療保険制度改革に向けた課題として、薬剤給付のあり方について議論した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 医療情報システム経由したPHRデータの利活用を提案
医療等情報の利活用の推進に関する検討会(第4回 10/14)《内閣府》
個人の健康情報を蓄積したPHRと医療機関が保有する患者の医療情報との連携について、PHR普及推進協議会代表理事の石見拓氏は、データ統合のための標準化の必要性を内閣府の「医療等情報の利活用の推進に関する検討会」で指摘した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 薬剤給付の在り方で議論、長期収載品の選定療養が論点に
社会保障審議会 医療保険部会(第200回 10/16)《厚生労働省》
社会保障審議会・医療保険部会が16日に開催され、「薬剤給付の在り方」について議論した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] かかりつけ医機能評価、機能強化加算が議論の焦点に 中医協総会
中央社会保険医療協議会 総会(第621回 10/17)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会・総会が17日に開催され、2026年度診療報酬改定に向け「外来医療」について2回目の議論を行った。 ・・・もっと見る
OTC薬販売の自主点検「購入者にはっきり伝わる」情報提供・指導を追加
日薬 個人薬局の遵守率低い実態調査結果踏まえて対応強化
日本薬剤師会は毎年実施している「医薬品販売制度対応に関する自己点検」について、先ごろ今年度の実施要項を明らかにした。会員の薬局店舗が法令を遵守していることを確認するための自己点検で、今回は新たに『使用者への症状等の状況確認』を追加し、購入者が情報提供および指導の内容を理解したか、また他に質問がないことを購入者にはっきり伝わるように確認しているかを点検することがポイントとなっている。 ・・・もっと見る
Q.OTC類似薬は保険適用から除外されるのですか?
最近、OTC類似薬の保険適用除外が大きな話題となっていますが、政府をはじめ、現状はどのような動きになっているのでしょうか? ・・・もっと見る
【NEWS】40年の必要病床数、入院受療率の低下など反映へ 地域医療構想等検討会
厚生労働省の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」は10月15日、新たな地域医療構想における2040年の必要病床数算定の考え方の案を大筋で了承した。 ・・・もっと見る
[健康] 国保中央会が協会けんぽと共同で保健事業を実施
市町村国保と全国健康保険協会(協会けんぽ)が共同して進める健康づくりモデル事業報告書」(10/10)《国民健康保険中央会、全国健康保険協会》
国民健康保険中央会(国保中央会)は10日、全国健康保険協会(協会けんぽ)と共同で実施した「健康づくりモデル事業」の報告書を公表した。 ・・・もっと見る
[介護] 認知症基本法の成立「知らず」75.8% 内閣府・世論調査
「認知症に関する世論調査」(速報)(10/10)《内閣府》
内閣府が公表した世論調査(速報)の結果によると、共生社会の実現を推進するための認知症基本法が2023年6月に成立したことを1,551人の75.8%が知らなかった。 ・・・もっと見る
[がん対策] 肺がん検診での低線量CTの導入、モデル事業実施へ 厚労省
がん検診のあり方に関する検討会(第45回 10/10)《厚生労働省》
50?74歳の重喫煙者を対象にした肺がん検診での低線量CTの実施に向けて、厚生労働省はモデル事業を行う方針を、10日に開催された「がん検診のあり方に関する検討会」に示し、了承された。 ・・・もっと見る