[診療報酬] 救急医療管理加算、対象患者の重症度の明確化を 厚労省
中央社会保険医療協議会 総会(第438回 12/4)《厚生労働省》
厚生労働省は4日の中央社会保険医療協議会・総会で、救急医療管理加算の対象患者の基準を明確化することを論点に挙げた。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 薬価乖離率8.0%、1年で0.8ポイント拡大 厚労省
中央社会保険医療協議会 総会(第438回 12/4)《厚生労働省》
厚生労働省は4日の中央社会保険医療協議会・総会に、2019年9月分の取引を対象に実施した薬価調査の結果、薬価と市場実勢価格との乖離率は約8.0%で、18年調査の7.2%に比べて0.8ポイント拡大したと報告した(p3~p4参照)。 ・・・もっと見る
[改定情報] 平均乖離率は薬価約8.0%、材料価格約5.8%
中央社会保険医療協議会 総会(第438回 12/4)《厚生労働省》
厚生労働省が12月4日の中央社会保険医療協議会・総会に報告した薬価と特定保険医療材料価格調査の速報値によると、市場実勢価格の差を示す平均乖離率は薬価が約8.0%、特定保険医療材料価格は約5.8%。 ・・・もっと見る
[改定情報] 「救急医療管理加算」、重症度スコア記載を要請 中医協・総会
中央社会保険医療協議会 総会(第438回 12/4)《厚生労働省》
厚生労働省は12月4日の中央社会保険医療協議会・総会に、算定対象患者の基準が不明確との指摘があった「救急医療管理加算」の一部項目について、重症度スコアの記載を求めることを提案し、大筋で了承された。 ・・・もっと見る
【NEWS】[医学研究] 米国初の重粒子線治療システムの納入を締結
日立、メイヨー・クリニック
株式会社日立製作所は11月20日、米国の大手総合病院であるメイヨー・クリニックと北米初となる重粒子線治療システムの納入に関する基本合意書を締結したことを発表した。重粒子線治療システムは、メイヨー・クリニックのフロリダ州ジャクソンビルにある病院向けに建設される予定だ。 ・・・もっと見る
中医協での議論から予想される2020年度診療報酬改定の行方(1) 急性期一般病棟~(上)
着眼点は「重症度、医療・看護必要度」の見直し
中医協での2020年度診療報酬改定に係る第二ラウンドの議論は、2019年9月11日から本格的にスタートしたが、本稿では「令和」初となる同改定に関する議論の内容や提示された資料(データ)等から、類推される改正ポイントについて考えてみたい。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 一定の症例数確保の多因子性疾患は全ゲノム解析も 厚労省
難病に関するゲノム医療の推進に関する検討会(第3回 12/3)《厚生労働省》
厚生労働省は3日、「難病に関するゲノム医療の推進に関する検討会」(座長=水澤英洋・国立精神・神経医療研究センター理事長)の第3回会合で、「これまでの議論の経過」を示した。 ・・・もっと見る
[がん対策] ゲノム解析で検体収集、5年生存率低いがんなど重点に 厚労省
がんに関する全ゲノム解析等の推進に関する部会(第3回 12/3)《厚生労働省》
厚生労働省は3日、「がんに関する全ゲノム解析等の推進に関する部会」で、これまでの議論の経緯を報告した。 ・・・もっと見る
【NEWS】[働き方改革] 救命救急士を、救急医療の担い手に
日本救急医学会提言
日本救急医学会理事会は11月19日、消防機関以外に属する救急救命士の業務の質の向上と活用に関する協議会で取りまとめた「救急救命士が医療機関で業務する必要性と課題解決のための提言」を公表した。 ・・・もっと見る
特集 ホントに全床「急性期」でいいのか?(前編)
最適な病棟運営をめざそう
2018年度診療報酬改定で入院基本料要件のあり方が大きく改められ、「看護職員配置」を軸としたものから、「看護職員配置」を土台に、受け入れた患者やその人たちの状態によって報酬が上乗せされる仕組みになった。 ・・・もっと見る
