【NEWS】24年度4-10月の概算医療費、前年比1.2%増
厚労省 最近の医療費の動向
厚生労働省がこのほど公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2024年度10月号」によると、24年度4-10月の概算医療費は27.8兆円、対前年同期比では1.2%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は15.1兆円(対前年同期比0.7%減)、75歳以上は11.3兆円(3.9%増)だった。 ・・・もっと見る
【NEWS】24年度10月の調剤医療費、前年度比3.7%増の7,179億円
厚労省 最近の調剤医療費(電算処理分)の動向
厚生労働省がこのほど公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向2024年度10月号」によると、24年度10月の調剤医療費は7,179億円、対前年度同期比では3.7%の増加となった。内訳は、技術料が2,001億円(対前年度同期比4.1%増)、薬剤料が5,165億円(3.6%増)。後発医薬品の薬剤料は1,037億円(5.2%増)だった。 ・・・もっと見る
Q.検査結果や画像情報等を電子カルテ情報共有サービスで提供した場合の診療報酬は?
電子カルテ情報共有サービスを通じて検査結果や画像情報等をやり取りした場合の診療報酬の算定はどうなるのでしょうか? ・・・もっと見る
[医療提供体制] 認知症の予防・治療へバイオバンク活用呼び掛け 東京都
東京都健康長寿医療センターにおけるバイオバンクホームページの公開について(5/1)《東京都》
東京都と東京都健康長寿医療センター(TMIG)は、生体試料や付随する情報を収集・保管する「TMIGバイオバンク」の活用を強化する。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 認知症サポート医の役割明確化、医療体制強化を 厚労省
都道府県・市町村向け認知症施策推進計画策定の手引き(4/30)《厚生労働省》
厚生労働省は、「かかりつけ医」の認知症診断などに関する相談役を担う認知症サポート医の活動や、役割を明確にして地域の医療提供体制の強化につなげていくことを盛り込んだ、「都道府県・市町村向け認知症施策推進計画策定の手引き」を公表した。 ・・・もっと見る
[介護] ケアプラン連携、無料キャンペーンで16日にセミナー 国保中央会
ケアプランデータ連携システム 5月16日(金)「まもなく受付開始!キャンペーン直前導入セミナー」開催のご案内(5/7付 事務連絡)《厚生労働省》
介護現場の業務効率化を図る「ケアプランデータ連携システム」の活用を促すため、国民健康保険中央会は、ライセンス料が1年間無料になるキャンペーンに関するセミナーを16日に開く。 ・・・もっと見る
【NEWS】高額療養費制度見直しの専門委員会設置を了承 医療保険部会
患者団体・保険者団体のヒアリングから実施
社会保障審議会・医療保険部会は5月1日、「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会(仮称)」の設置を了承した。高額療養費制度については当初、自己負担限度額の引き上げなどを2025年8月から段階的に進めていく予定だったが、患者団体などの強い反発があったため、政府が実施を見合わせた上で改めて対応策を検討する方針を打ち出していた。 ・・・もっと見る
「敷地内薬局」220薬局の最新調査から(2)
「敷地内」専門医療機関連携薬局を拠点とする高度ながん薬物治療薬薬連携推進の可能性
前回に引き続き、「敷地内」220薬局の最新調査(2023年10月24日~2024年3月15日)結果から、これまで情報の乏しかった「敷地内」の現状について検証します。 ・・・もっと見る
[看護] 訪問看護ステーションの64.2%でハラスメント報告あり
訪問看護におけるカスタマーハラスメントの状況調査結果(4/25)《全国訪問看護事業協会、日本訪問看護財団》
大阪市西成区の集合住宅で訪問看護師が利用者から切り付けられる事件が4月7日に発生したことを受け、全国訪問看護事業協会と日本訪問看護財団が会員を対象に行ったカスタマーハラスメントに関する緊急アンケートの結果、訪問看護ステーションの管理者2,628人の64.2%が職員(管理者も含む)からカスタマーハラスメントの報告を受けていたことが分かった。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 22年度1人当たり生涯医療費、平均2,755万円 厚労省
社会保障審議会 医療保険部会(第194回 5/1)《厚生労働省》
厚生労働省は1日、2022年度の医療費などを基に算出した1人当たりの生涯医療費が平均2,755万円になるという推計結果を社会保障審議会・医療保険部会に報告した。 ・・・もっと見る