全国地域密着型サービスの外部評価担当者会議(10/5)《厚労省》
厚労省、地域密着型サービスの外部評価に関する通知案を公表
激戦区の中、回復期リハに転換することで成功を収めた中小病院の代表格
医療法人歓喜会 辻外科病院 院長 辻卓司
過剰率54.3%という全国でも有数のオーバーベッド地域である大阪市。中でも、市内東部を南北に貫く主要幹線、上町筋沿いでは、高次医療を行う中核病院が立ち並び、車で10分程度の範囲内に、大阪赤十字病院や国立病院機構大阪医療センターなど、大阪を代表する医療機関・約6000床がひしめき合っている。天王寺区の辻外科病院は、この激戦区の中、回復期リハに転換することで成功を収めた中小病院の代表格だ。 ・・・もっと見る
「個人情報保護法」へのリスクマネジメント PART1
「個人情報保護」をマネジメントの一環として捉えプライバシーマークを取得しよう!
平成17年4月1日より、個人情報保護法の施行がスタートした。医療機関は個人情報に溢れているが、大きく分けて氏名や生年月日、住所や健康保険等の「患者基本情報」。投薬や処置、検査記録等の「診療情報」。医療機関スタッフの「職員情報」の3つ。 ・・・もっと見る
全国に先駆けた特定疾患専門のクリニックモール きめ細かいサービスを積み重ね常に進化
梶山内科クリニック 院長 梶山靜夫
京都市の西部、国道9号に面したイオングループの大規模商業店舗「ダイヤモンドシティ・ハナ」の一角に、糖尿病専門のクリニックモール「メディカルプラザ京都」がある。糖尿病に限らず、特定の疾患を対象としたクリニックモールは全国初の試みだ。 ・・・もっと見る
入所者を医療と介護の両面からサポート 血液透析のできる複合入所介護施設
医療法人真芳会 複合入所介護施設「いきいき倶楽部館」
医療法人真芳会は、全国でも導入例の少ない血液透析ができるグループホーム「いきいき倶楽部館」を大阪府堺市で運営している。施設内には診療所を設置しているほか、デイサービス、ショートステイ、訪問介護事業、居宅介護支援事業を展開。現在は、認知症対応型通所介護事業の指定に向け申請を行っている。「入所者さん、患者さんが求めているものは何か」を常に追求しているという林真二理事長が目指すのは、入所者を医療と介護の両面からサポートする「複合入所介護施設」だ。 ・・・もっと見る
2006年介護報酬改定の影響 PART1
総論 「2006年介護報酬改定」の概要とその特徴
2006年4月、介護保険制度施行2回目となる報酬改定がスタートした。今回は、初となる介護報酬・診療報酬のW改定となったが、両者の連携・調整が十分でないなど、足並みが揃わない点に非難が集中した。 ・・・もっと見る