[診療報酬] 急性期一般1の看護必要度、厚労省が抜本見直し案 中医協総会
中央社会保険医療協議会 総会(第575回 12/22)《厚生労働》
厚生労働省は22日、急性期一般入院料1の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の見直し案を中央社会保険医療協議会に示した。 ・・・もっと見る
【24年度介護報酬改定】次期改定の審議報告をとりまとめ 介護給付費分科会
年明けから個別改定項目の議論を本格化
社会保障審議会・介護給付費分科会は12月18日、2024年度介護報酬改定に関する審議報告をまとめた。処遇改善関連加算の一本化や、介護保険施設等の協力医療機関の要件設定、事業所規模に着目した通所リハビリテーションの基本報酬の見直し-などを盛り込んだ。年明けから個別改定項目の詳細な議論に入る。 ・・・もっと見る
病院全体で臨むマネジメント
日本赤十字社 京都第二赤十字病院
京都第二赤十字病院は地域の医師とお互いが「winwin」となる地域連携を重視している。各地域医師会と開催している診療科横断的な症例検討会など、対面での連携のほかにも、マスメディアなどを活用し、集患マーケティングに臨んでいる。 ・・・もっと見る
2024年度診療報酬改定
かかりつけ医に関連する検討項目
2024年度の診療報酬改定に向けて、中央社会保険医療協議会(中医協)では議論の大詰めを迎えています。 11月10日に開催された中医協では、特に「かかりつけ医」に関する議論が行われました。 ・・・もっと見る
[介護] 老健や介護医療院の多床室、25年度に室料自己負担化を導入
武見敬三厚生労働相、鈴木俊一財務相折衝(12/20)《厚生労働省、財務省》
一部の介護老人保健施設(老健)や介護医療院の多床室について、厚生労働省は室料の自己負担化を2025年度中に導入する。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 診療報酬で医療従事者の賃金を引き上げる具体策、議論始まる
中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第11回 12/21)《厚生労働省》
医療従事者の賃金を引き上げる診療報酬の新たな仕組みの具体化に向けた議論を中央社会保険医療協議会の分科会が21日始めた。 ・・・もっと見る
【24年度診療報酬・介護報酬改定】診療報酬本体を0.88%引き上げへ 予算大臣折衝
薬価・材料価格改定率は▲1.00%、介護報酬改定率は1.59%
厚生労働省は12月20日、同日午前の2024年度予算編成に向けた大臣折衝で、診療報酬本体の0.88%の引き上げと、薬価と材料価格を合わせて1.00%引き下げることが決まったと発表した。介護報酬は1.59%、障害福祉サービス等報酬は1.12%それぞれ引き上げる。 ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】ICTによる24時間体制の在宅医療の評価を充実 中医協・総会
訪問診療が多く、往診・看取りが少ない医療機関の適正化も論点に
中央社会保険医療協議会が12月15日に開いた総会では、在宅医療についても議論した。訪問診療の回数は多いが往診や看取りの実績が少ない医療機関の評価の適正化や、診療所が在宅療養支援診療所(在支診)等とICTなどを活用して連携し、24時間体制で在宅医療を提供している場合について当該診療所と在支診等の双方を評価することなどが、論点となった。 ・・・もっと見る
地域連携を深める
社会福祉法人恩賜財団 大阪府済生会吹田病院
大阪府がん診療拠点病院の指定や、大阪府地域周産期母子医療センター等の認定を受けるなど、がん医療、救急医療、小児・周産期医療、生活習慣病等の疾患に対して積極的に取り組んでいる大阪府済生会吹田病院。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 在宅療養支援病院など「協力医療機関」への努力義務 厚労省案
中央社会保険医療協議会 総会(第574回 12/20)《厚生労働省》
厚生労働省は20日、医療機関と高齢者施設の連携を強化するための具体案を中央社会保険医療協議会・総会に示した。 ・・・もっと見る
