[医療提供体制] 病院経営「4月以降さらに厳しく」 全自病会長
全国自治体病院協議会 定例記者会見(3/13)《全国自治体病院協議会》
全国自治体病院協議会の望月泉会長は13日の定例記者会見で、物価や人件費の上昇に加えて、委託先から値上げの要請が相次いでいると言及し、病院経営が4月以降はさらに厳しくなるという見通しを示した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 充実段階評価への看護師配置追加、試行調査案示す 厚労省
救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第10回 3/14)《厚生労働省》
救命救急センターの充実段階評価の項目に救急外来での看護師配置の評価を新たに追加する見直しについて、厚生労働省は14日、4-7月に実施する試行調査の項目案を「救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ」(WG)に示した。 ・・・もっと見る
【26年度改定】DPC/PDPSに関する特別調査の実施案を了承 入院・外来医療分科会
点数設定方式のあり方や制度への参加・退出基準などが課題に
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は3月12日、DPC/PDPSに関する2025年度特別調査の実施案を了承した。DPC対象病院における在院日数短縮化の取り組みや、1月当たりデータ数が少ない病院の実態などを把握。26年度の次期診療報酬改定の基礎資料として活用する。 ・・・もっと見る
Q.現状の生成AI活用に関する開業医の関心は?
九州の都市部・商業施設にあるメディカルモールで循環器内科クリニックを開業する者です。モールの各クリニックは小児科、耳鼻科、歯科等の専門性の異なる先生が各々、独立採算で経営していますが、若い先生が多い中、キャリアの長い私がリーダー的な立ち位置で各ドクターの連携会議等を進めています。 ・・・もっと見る
Q.ハブ薬局の将来像と、国が描く薬局連携のカタチとは?
私は四国地方小都市、海沿いの地域集落の過疎化・人口流出の顕著な小さな町で保険薬局を営む者です。門前薬局の形態が中心で、県庁所在地等、都市部にも薬局2店舗を経営しています。 ・・・もっと見る
[診療報酬] DPC制度不参加の急性期病院、不参加の理由を調査へ 厚労省
中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和6年度第3回 3/12)《厚生労働省》
厚生労働省は12日、2026年度の診療報酬改定に向けてDPC対象病院や急性期の出来高病院を対象に行う3つの調査の実施案を中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した。 ・・・もっと見る
[診療報酬] 能登の被災地特例、利用実績ある措置9月末まで継続 中医協
中央社会保険医療協議会 総会(第605回 3/12)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会は12日、能登半島地震で被災した医療機関や薬局などに適用している診療報酬と保険診療に関する特例措置のうち、被災者を受け入れた場合の「看護配置」など利用実績がある措置の期限を9月末まで継続することを決めた(資料1参照)。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 日医と日病など6団体が合同声明、社保費の目安対応廃止を
日本医師会・6病院団体合同声明(3/12)《日本医師会、6病院団体》
日本医師会と日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会、日本慢性期医療協会、全国自治体病院協議会の6病院団体は12日、物価や人件費などのコスト高に対応できないとして、政府予算案の編成で社会保障費を高齢化相当分に収める、目安対応の廃止を訴える合同声明を出した(資料1参照)。 ・・・もっと見る
【NEWS】24年度4-9月の医療保険医療費、75歳未満で0.9%減
最近の医療費の動向 厚労省
厚生労働省がこのほど公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2024年度9月号」によると、24年度4-9月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は12兆7,615億円(対前年同期比0.9%減)、75歳以上は9兆5,610億円(3.8%増)となったことがわかった。 ・・・もっと見る
【NEWS】24年度9月の調剤医療費、前年度比3.0%減の6,682億円
最近の調剤医療費 厚労省
厚生労働省がこのほど公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向2024年度9月号」によると、24年度9月の調剤医療費は6,682億円、対前年度同期比では3.0%の減少となった。内訳は、技術料が1,817億円(対前年度同期比1.2%減)、薬剤料が4,851億円(3.7%減)。後発医薬品の薬剤料は906億円(4.1%減)だった。 ・・・もっと見る
