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【22年度診療報酬改定】大病院外来受診時の定額負担は初診7,000円 22年度改定答申
保険給付範囲からは200点を控除
【概要】○次期診療報酬改定で、紹介状なしで大病院外来を受診した場合の定額負担は、初診の場合を7,000円とし、同時に対象患者の保険給付範囲から200点を控除することが決まった○紹介受診重点医療機関の入院医療を評... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】「急性期充実体制加算」は460点~180点に 次期改定答申
地ケアの自院・一般病棟からの転棟、減算率を15%に厳格化
【概要】○中央社会保険医療協議会は2月9日、2022年度診療報酬改定について後藤茂之厚生労働大臣に答申○「急性期一般入院料1」の算定病棟を持つ病院の中でも、専門医療や急性期医療を提供する体制や実績がある施設を... ・・・もっと見る
[診療報酬] コロナ経口治療薬のパキロビッドパック、保険診療との併用可
疑義解釈資料の送付について(その94)(2/10付 事務連絡)《厚生労働省》
厚生労働省は、10日に特例承認した新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「パキロビッドパック」(成分名:ニルマトレルビル/リトナビル)を投与する場合に評価療養として保険診療と併用できるとの見解を事務連絡で... ・・・もっと見る
[診療報酬] 後発医薬品調剤体制加算、各段階の数量割合と点数を引き上げへ
中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
後発医薬品調剤体制加算は4月から、後発医薬品の調剤数量割合80%以上85%未満が21点、85%以上90%未満が28点、90%以上が30点となる。各段階の数量割合と点数を引き上げて、より高い割合を目指すインセンティブを... ・・・もっと見る
[診療報酬] 紹介受診重点医療機関、入院初日に800点の算定可 22年度改定
中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
2022年度の診療報酬改定では、医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う「紹介受診重点医療機関」が入院医療を提供した場合に、診療報酬を初日に800点算定できるようにする(p132参照)。一方、紹介・逆紹... ・・・もっと見る
[診療報酬] 300店舗以上のグループ薬局、調剤基本料1から除外 22年度改定
中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
大型チェーン薬局に対する調剤基本料の見直しにより、同一グループで処方箋40万回超または300店舗以上で、処方箋集中率85%以下を対象に、「調剤基本料3ハ」(32点)が新設され「調剤基本料1」(42点)が算定できな... ・・・もっと見る
[診療報酬] 一般不妊治療管理料、人工授精の評価などを新設 22年度改定
中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
2022年度の診療報酬改定では、不妊治療に関する新たな評価を作る。医療機関が一般不妊治療の際に医学的管理や療養上の指導などを行った場合に「一般不妊治療管理料」(250点)(p332参照)、不妊症の患者に人工授精を... ・・・もっと見る
[診療報酬] オンライン初診料251点・再診料73点、診療料は廃止 22年度改定
中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
2022年度の診療報酬改定では、厚生労働省の指針に基づき医師が情報通信機器を用いて初診を行った場合の評価として初診料(251点)を新設する(p288参照)。また、オンラインでの再診料と外来診療料(共に73点)も作る... ・・・もっと見る
[診療報酬] 看護必要度・かかりつけ医機能評価などで課題は山積 支払側
中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
2022年度診療報酬改定の答申にあたり、9日の中央社会保険医療協議会・総会で、支払側と診療側が意見を表明した。支払側は、オンライン診療の整備やリフィル処方箋の導入で患者の利便性が向上するなど改定の意義を評... ・・・もっと見る
[診療報酬] 22年度診療報酬改定案を答申 中医協・総会
中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会は9日、2022年度診療報酬改定案を答申した。22年度改定の重点課題とされた医師などの働き方改革を推進するため、「地域医療体制確保加算」(入院初日520点)を100点引き上げて620点にするとと... ・・・もっと見る