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【NEWS】21年度10月の調剤医療費を公表 厚労省
後発医薬品使用割合は81.7%
厚生労働省は2月28日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」(2021年度10月)を公表した。それによると21年10月の調剤医療費は6,461億円(対前年度同期比▲1.8%)、後発医薬品の使用割合は数量ベース(新指標... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】受診時定額負担見直し後の患者負担額を試算 厚労省
初診・医療費1万円のケースで1,400円の患者負担増に
【概要】○厚生労働省は3月4日に公表した次期診療報酬改定に関する説明資料で、大病院受診時定額負担の患者負担額の変化を試算。それによると、初診で医療費総額が1万円の場合、定額負担と患者負担を合わせた患者の負... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】「急性期充実体制加算」、治療室届出や手術実績等が施設基準に
新報酬の年度当初からの算定には4月20日までの届出が必須
【概要】○厚生労働省が3月4日に公表した2022年度診療報酬改定の説明動画や通知などで、「急性期充実体制加算」では、▽手術等の実績基準を満たす(全身麻酔による手術が年2,000件以上など)▽救命救急センターか高度救... ・・・もっと見る
[診療報酬] 後発医薬品の診療報酬上の臨時的な取り扱いで事務連絡 厚労省
後発医薬品の出荷停止等を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて(3/4付 事務連絡)《厚生労働省》
厚生労働省は、供給が停止されている医薬品について、後発医薬品使用体制加算などでの後発薬の使用割合の算出対象から除外することを認める診療報酬上の臨時的な取り扱いの終了時期を、従来の3月末から9月末に半年間... ・・・もっと見る
[診療報酬] オンライン初診、施設基準未届けでもコロナ特例を適用 厚労省
新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その67)(3/4付 事務連絡)《厚生労働省》
厚生労働省は、医師が初診から電話や情報通信機器を用いて診断や処方を実施した場合、4月に新設される初診料(251点)の施設基準を届け出ていなくても、「コロナ特例」のオンラインによる初診料214点の算定を引き続... ・・・もっと見る
[診療報酬] 22年度薬価改定を告示、薬剤費ベースの改定率▲6.69% 厚労省
薬価基準改定について(3/4)《厚生労働省》ほか
厚生労働省は4日、4月1日実施の薬価基準改定を官報告示した。改定率は、医療費ベースで▲1.35%。このうち不妊治療の保険適用に伴う薬剤の新規収載分が+0.09%あり、既収載品の実勢価などに基づく改定分は▲1.44%で... ・・・もっと見る
[診療報酬] 22年度診療報酬改定を告示、留意事項通知も発出 厚労省
令和4年度診療報酬改定説明資料等について(3/4)《厚生労働省》ほか
厚生労働省は4日、2022年度の診療報酬改定を官報で告示するとともに、各報酬を算定する際の留意事項などを地方厚生局などに通知した(p463参照)。新たな点数は原則、4月1日から適用される。 厚労省が4日に公開し... ・・・もっと見る
[診療報酬] 重点措置区域で自宅・宿泊療養者を電話などで診療、加算2倍に
新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その66)(2/17付 事務連絡)《厚生労働省》
厚生労働省は、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置区域で医師が自宅や宿泊施設で療養中の患者を電話などで診療した場合の診療報酬の加算について、これまでの1日につき1回250点から500点に引き上げた。コロナ... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】「調剤料」は「薬剤調製料」へ 22年度改定・答申
内服薬の場合の評価は1剤24点に一本化
【概要】○次期診療報酬改定で、調剤報酬は対物業務と対人業務の適切な評価を実現するため、「調剤料」や「薬剤服用歴管理指導料」などを再編○「調剤料」で評価していた薬剤調製、取り揃え監査業務は「薬剤調製料」と... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】「地域医療体制確保加算」は620点に増額 22年度改定・答申
「救急医療管理加算」の報酬額も引き上げへ
【概要】○2022年度診療報酬改定で、救急医の処遇改善を目的とした「地域医療体制確保加算」は、現在の520点から620点への大幅引き上げが決まった○「救急医療管理加算」も、「加算1」が1,050点(現行950点)、「加算2... ・・・もっと見る