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[医療改革] 標準規格準拠の電子カルテ導入の推進策を提示 厚労省
医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ(第3回 1/7)《厚生労働省》
厚生労働省は7日、「健康・医療・介護情報利活用検討会」の下に設置した「医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ」(WG)に、「標準規格準拠の電子カルテ導入の推進策」として、導入費などを支援す... ・・・もっと見る
【NEWS】22年度予算案、社会保障関係費は36.3兆円
自然増は4,400億円、概算要求時から2,200億円圧縮
政府は12月24日、2022年度予算案を閣議決定した。一般歳出のうち社会保障関係費は前年度比1.2%増の36兆2,735億円。いわゆる自然増は4,400億円程度となった(年金スライド分を除く)。概算要求時は6,600億円を見込... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】各側委員が次期診療報酬改定で意見書
年明けから個別項目に関する本格的議論がスタート
2022年度診療報酬改定の改定率が決まったことを受け、中央社会保険医療協議会の各側委員は12月24日の総会に、意見書を提出した。支払側は、一般病棟用及び治療室用の「重症度、医療・看護必要度(看護必要度)」の... ・・・もっと見る
[医療改革] 緊急時の薬事承認、制度設計をとりまとめ 薬機法を改正へ
「厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会」の「とりまとめ」を公表します(12/27)《厚生労働省》
厚生労働省は12月27日、緊急時に医薬品などを迅速に承認する新制度の詳細を明らかにした。医薬品医療機器等法では原則として有効性・安全性が確認されることを承認の条件としているが、新たな仕組みでは安全性の確認... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】再算定の比較水準を1.25倍に引き下げ 材料価格改革骨子
外国平均価格の算出方法は新規収載、再算定とも見直し
中央社会保険医療協議会・総会は12月22日、2022年度の保険医療材料制度改革の骨子を了承した。内外価格差の是正では、既収載品の再算定における外国平均価格の比較水準を新規収載品と同じ原則1.25倍に引き下げると... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】「オンライン診療料」等の要件緩和で意見が対立 中医協・総会
初診からの実施見据え、支払側は要件緩和求めるも診療側は慎重姿勢
【概要】○中央社会保険医療協議会・総会は12月22日、オンライン診療などについて議論○政府の初診からのオンライン診療を恒久化する方針を受けて、厚生労働省の検討会がオンライン診療の実施に関する指針の改訂案をま... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】22年度薬価制度改革の骨子を了承 中医協・総会
市場拡大再算定の連座制の除外期間は当初の3年から4年に修正
【概要】○中央社会保険医療協議会・総会は12月22日、次期薬価制度改革の骨子を了承○原価計算方式で算定された新薬で、製造原価の開示度50%未満の品目は、加算係数を0に引き下げ。市場規模予測が年間1,500億円超の高... ・・・もっと見る
[医療改革] オンライン資格確認、個人番号の誤登録が33件 厚労省
社会保障審議会医療保険部会(第149回 12/23)《厚生労働省》
10月に本格運用が始まったオンライン資格確認の仕組みについて、厚生労働省は23日、検知された個人番号の誤登録が11月末までに33件あったことを明らかにした。このうち、取り扱いに特に配慮を要する薬剤情報の閲覧が... ・・・もっと見る
[医療改革] かかりつけ医機能を明確化・促進 財政健全化計画の改革工程表
経済財政諮問会議(令和3年第17回 12/23)《内閣府》
政府の経済財政諮問会議は23日、新経済・財政再生計画(財政健全化計画)の「改革工程表2021」を取りまとめた。医療関連では「かかりつけ医機能」を明確化し、それを有効に発揮するための具体策を2022-23年度に検討... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】診療報酬本体を0.43%引き上げ、技術料引き上げに0.23%を充当
薬価・材料は1.37%引き下げ 22年度予算大臣折衝
【概要】○12月22日の2022年度予算大臣折衝で、次回改定における診療報酬本体の改定率は全体でプラス0.43%に決定○内訳は、▽技術料の引き上げ分(0.23%)▽看護職員の処遇改善(0.20%)▽リフィル処方箋の導入・活用... ・・・もっと見る