クリニック経営CaseStudy
各地域・診療科の院長が語るコロナ禍の診療所の生き残り戦略(1)
医療法人隆由会(大阪府)
■耐えながら組織の再構築を進め分院開設の好機をつかむ「ここに来たい」と感じる心身のリハビリを実践大阪府内で7つの整形外科診療所を展開する医療法人隆由会。新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言、それに... ・・・もっと見る
スタッフが安心して働ける体制が 患者が安心できる在宅医療の大前提
医療法人社団ときわ(東京都北区)
●まずはスタッフが不安を感じない感染対策が第一●非医療スタッフは在宅勤務で接触機会の抑制を徹底●社会インフラである自覚のもと、入院リスクを最小限にするのが在宅医療の役割病院の受け入れ制限などで在宅医療の... ・・・もっと見る
小児泌尿器科領域におけるファーストペンギンを自院の役割と定める
医療法人社団佐々木クリニック泌尿器科・小児泌尿器科(東京都小平市)
戦略ポイント(1)新規開業のリスクを軽減医療法人グループの傘下で開業したうえで、他診療所の事務マネジメントを白柳院長が担い、また、スタッフを共有することで開業にかかる経済的負担を軽減させた(2)病診連携... ・・・もっと見る
専門のリウマチ特化に方針転換 最新検査で早期診断・治療に尽力
さとう埼玉リウマチクリニック 理事長 佐藤 理仁(埼玉県戸田市)
2016年に開業後、19年に専門であるリウマチ専門診療所としてリニューアルした、さとう埼玉リウマチクリニック。埼玉県外からも患者が来院する背景には、新たな検査方法の活用による早期診断・治療のスタンスがあった... ・・・もっと見る
最先端技術の安全な導入に尽力し日本の眼科医療の技術推進を目指す
医療法人先進会岡眼科飯塚クリニック(福岡県飯塚市)
POINT(1)最先端の治療を海外から取り入れ日本の眼科医療を底上げレーザー手術等最先端治療を海外から導入。各地の眼科医とともに多施設研究を実施し日本での承認を獲得。安全な普及のためのガイドライン作成にも寄... ・・・もっと見る
スポーツで悩んでいる多くの子どもを笑顔にする これを目標に分院展開も目指す
SOL整形外科スポーツクリニック(神奈川県川崎市)
スポーツ障害の子どもを笑顔にしたい-開業を考えるようになったきっかけは何ですか。内田:大学卒業後、横浜南共済病院などのスポーツ整形外科でプロスポーツ選手の手術やリハビリに従事しておりましたが、約10年前... ・・・もっと見る
40年来の老舗診療所を引き継ぎ 良いものは残したリノベーションを図る
医療法人水ノ江医院(福岡県那珂川市)
POINT(1)老舗診療所の安心感はそのままに、新しい付加価値を創出40年の歴史ある診療所を事業承継。地域住民から親しまれてきた要素を残しながら、新しいサービスと専門的な治療で付加価値を生む。(2)専門医の招... ・・・もっと見る
不整脈特化型の診療所として治療に最適な環境を整える
東京ハートリズムクリニック(東京都世田谷区)
POINT(1)建設段階からの環境整備により質の高い不整脈治療を提供誤診のもととなる電気的なノイズの発生を防ぐため、診療所の立ち上げ段階から手術環境の整備に注力。(2)スタッフの育成に注力し、高度なチーム医... ・・・もっと見る
「糖質制限」のキーワードに医師集結 総合病院のような診療所を目指す
福岡糖質制限クリニック(福岡市南区)
POINT(1)糖質制限により糖尿病患者の整形外科手術が可能に糖質制限で糖尿病患者の血糖値をコントロールし、それまで他院に紹介していた糖尿病患者を自院で対応できるように。(2)糖質制限をしても栄養が不足しな... ・・・もっと見る
脊椎疾患やがんによる痛みを緩和する治療とケアに尽力
千里ペインクリニック(大阪府豊中市)
POINT(1)痛みの治療やがん緩和ケア、訪問診療に注力外来は、脊椎疾患や骨折などの痛みを軽減する治療を実施。訪問診療は、がんから生じる痛みや苦痛を和らげる緩和ケアを行う。(2)24時間体制で医療・看護が受け... ・・・もっと見る