セミナーレポート・インタビュー
医療IT最前線 第70回
問診票のデジタル化で業務効率化
◆電子カルテが導入されても問診票は紙のまま現在、診療所で電子カルテの普及が確実に進んでいます。わたしが電子カルテの普及に関与したのは2002年で、それから約16年が経ち普及が確実に進んだという実感がやっと持... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第69回
自動精算機の導入で生産性向上
◆生産性の向上が課題わが国では少子高齢化が急速に進む中で、深刻な人手不足が顕在化しつつあります。このような労働人口の減少を受けて「働き方改革」そして「生産性の向上」が直近の日本の課題となっています。◆生... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第68回
医療IT・ICT政策を振り返る(2)
◆医療分野のクラウドサービス解禁で新たな流れ2010年に厚生労働省が通知した「診療録等の保存を行う場所について」の改正で、カルテや検査画像などの電子媒体を企業が運用するサーバで管理することが認められ、医療... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第67回
医療IT・ICT政策を振り返る(1)
厚生労働省が推進してきた医療ITおよびICTに関する政策は、2010年の医療クラウド利用解禁が大きなターニングポイントとなっています。これまでの政策の狙いを読み解きながら、医療クラウドサービスの情勢を見ていき... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第66回
2018年度介護報酬改定におけるICT・ロボットの評価
2018年度の介護報酬改定では、「多様な人材の確保と生産性の向上」という項目の中で、人材の有効活用や機能分化とともに、ロボット技術等を用いた介護スタッフの負担軽減、各種基準の緩和等を通じた効率化を推進する... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第65回
遠隔(オンライン)診療が変える医療の未来
◆インターネットは新しいライフスタイルを創出するインターネットの普及は、新しいライフスタイルを創り出します。「そんなこと、今さら何を言ってるんだ?」と言われるかもしれませんが、今こそ、インターネットに... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第64回
AIやロボットの普及に向けて、新たなチャレンジが必要
野村総研の「人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業」では、AIやロボットの普及が進んでも、10年~20年後に生き残る職業の考え方として、・芸術、歴史学・考古学、哲学・神学など抽象的な概念を整... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第63回
AIやロボットが普及すると医療事務はなくなるのか
◆生産性向上を目指してAIやロボットの普及現在、日本は少子超高齢社会を迎えています。その結果、生産人口が減少する中、どのように労働力の確保を図るかが重要命題となっています。一方、政府が進める働き方改革で... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第62回
クリニックのICT化の歴史(後編)
電子カルテの普及は、ガラケーからスマホのようなもの2018年現在、電子カルテの普及が4割を超えようとしています。新規開業のクリニックでは電子カルテが当たり前、既存のクリニックでも電子カルテを導入しなければ... ・・・もっと見る
医療IT最前線 第61回
クリニックのICT化の歴史(前編)
レセコンから電子カルテへクリニックにおけるコンピュータの活用は、1970年代に生まれたレセプトコンピュータ(以下、レセコン)にさかのぼります。当時は、レセプト(診療報酬明細書)は手書きであり、非常に煩雑な... ・・・もっと見る